◆◇◆
07/12/30(日) 00:22:49
最後通告だ。 僕は君の存在を我慢することができない。 誰にでも、ひとつくらいはそういうものがある。 憎しみに抗うことができる強い意志を持つ人間は、 僕を含めて、残念ながらそう多くない。 君が罪を侵したわけじゃない。 ただ君が生まれてきたことが、そもそもの誤りだったんだ。 だから、僕がここで、君の息の根を止める。 君は抵抗が無意味であることを知っている。 諦観に満ちた君の眼差しが、ふだんモラルの殻に隠されている 僕の残酷性を刺激する。 僕は躊躇うことなく君を闇に突き落とす。 無数の刃が君の肉を裂き、皮を切り刻んでいく。 ばりばりと骨の砕ける音と共に、 君の断末魔の声が密室に響き渡る。 死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね。 をまえわー死ぬのだー。 うりゃー。 ちょわー。 ––– 大量に溜まったミスコピーや 使用済みの資料をシュレッダーにかけながら、 ささやかで無邪気な妄想に耽っているとき、 庶務の女の子が不思議そうな顔でこちらを見ているのに気がついた。 やな汗が背中を伝う。 ピンチだ。 間の悪さを誤魔化すため、 僕はうす笑いを浮かべ、彼女にサムアップを向けてみる。 彼女は華麗にスルーして、 足早に部屋を出ていく。 まるで何ごともなかったかのように。 クールじゃないか。
◆◇◆
07/12/20(木) 23:04:15
職場の近くにある、建設中の高層マンション。 仕事帰りにふと見上げると、こちらもささやかながらX'masモードです。 なかなか洒落っ気が効いてて良いよね。
結構多くの人が立ち止まって、 ケータイのカメラで撮影していました。
◆◇◆
07/12/16(日) 22:42:14
土曜日に行きつけのバイク屋の暴年會があった。 何処で何をどう間違えたのか分からないけれど、 ここ最近ではちょっと記憶にないくらい呑んでしまい、 記憶にないくらい超弩級の二日酔いになって、今日は一日寝こけていた。 もちろん、二次会以降の記憶も殆どない。 (そもそもあまりお酒は強くないのだ) 僕はどうやって帰ってきたんだ? それも記憶にない。 なんだか、いろいろと回りに迷惑をかけたような気がする。 今のうちに誤っておこう。ごめん。 貴重な休日を一日、無駄にしてしまったなぅ orz
◆◇◆
07/11/28(水) 22:42:03
職場の後輩Sくんは、割といい奴だ。 「定時後、忘年会ですよ」 「え、そーなの?すっかり忘れてた」 「お金、ないんですか?」 「いや、たまたま給料下ろしたばかりだから、唸るほどある」 「奢ってくださいよ」 「たった今、この瞬間から、 忘年会が終わるまで、 お姉言葉で話して、かつ、語尾に 『おっぱっぴー』 て、つけ続けることができたら、 奢ってあげる」 「あっは〜ん!!おっぱっぴィ!」 本当に奢る羽目になるとは思わなかった orz しかも、奴が一番モテてた or–––z くやしい。
◆◇◆
07/11/26(月) 23:44:33
このところ、ものごとが噛みあっていない。 ひとつひとつは小さな問題でも、積み重なると結構キツイ。 別に追い詰められている訳ではないが、 凡人には凡人並みの悩みがある。 凡人には凡人らしい平凡で退屈な解決策しか思い付かない。 僕はけして心の強い男ではない。 だから、ときどきふと、訳もなく落ち込んでしまう。 人間なんてやめたくなってしまう。 そんな僕の切なる想いを、ポエムにしてみた。 ––– 「ゾウリムシのうた」 もしも生まれ変われたら 僕はゾウリムシになる 澄んだ水に生きて 生きる意味を知ることなく死ぬ やがて土に還ろう 考えない 何も 考える脳がない ゾウリムシ ラヴゾウリムシ 彼女ができたら 子供を作ろう 彼氏ができたら 子供を作ろう 寂しくなったら 分裂だ 究極生物 アルティメイテッド ZORI ZORI ZORI ZORI 髭そるぜ ZORI ZORI ZORI ZORI 無視すんな ––– 友人が初音ミク買ったら曲をつけてもらおう♪
◆◇◆
07/11/20(火) 22:35:23
突然寒くなったので、 慌ててコートを引っ張り出す。 僕のコートは、クリーニング屋のビニール袋に包まれたまま、 見事に黴びてしまっていた。 とても黴臭い。とても困った。 濡れタオルで表面の黴を落とし、 ファブリーズを吹いて、ガス・ファンヒーターの前に敷く。 仕事に出掛けるまであまり時間がないが、 乾燥させれば、少しはましになるかもしれない。 黴臭い空気にうんざりしながら、 トーストとコーヒーで朝食を取る。 ガス・ファンヒーターの、 一番良い場所に敷いた僕のコートの上で、 犬が、満足げに丸まっていた。 きみ、申し訳ないがどいてくれないか。 うう。 ううじゃない。 黴とファブリーズと犬の香りに包まれて、 僕は初冬の朝を往く。
◆◇◆
07/10/25(木) 21:58:39
鼻のアタマに お昼の食べた豚丼の キムチの紅がついていた 乾いて なかなか取れなかった ジーズデイズ 退屈な人間には 退屈な日々が愛しく相応しい
◆◇◆
07/09/22(土) 23:40:27
出勤電車の中で唐突にお腹が痛くなり、 慌てて東京メトロのトイレに駆け込んだ。 どうにか間に合って、ほっとするのも束の間、大変なことに気付く。 入口の自販機で買ったものが、 チリ紙じゃなくて大人用携帯紙おむつだったのだ。 …これ流せるんだろうか? でも、よくよく見れば、 トイレットペーパーは普通に備えてある。 The times they are A-Chaingin'. (時代は変わる) 原油高が叫ばれてガソリンが高騰しても、 かつてのようにティッシュを買うために行列する人々の姿はない。 公共施設から紙を盗んでいく下卑た輩もいない。 この裕福な時代が何時まで続くのかわからないけれど。 和式スタイルのまま、達観する僕がそこにいた。
◆◇◆
07/08/26(日) 11:32:16
仕事から帰ると、玄関の脇にせみが止まっていた。 落ち着け僕。 音を立てず、そっと扉を開ければ大丈夫。 動くなよ。動いてくれるなよ。 がちゃ。じッ!じじじじじッ!
うわわわわ〜!
(心の声) 昆虫のヒトよ。 眼球が300もあったり、 鼻の穴が一ダースもあったりする、 ありえないヒトたちよ。 夜行性の生き物の癖に何故灯りの基に集うのだ。 昼間じいじい言っているのは、求愛の唄ではなく、 ただの鼾だってことを僕は知ってる。 14年間も闇の中に住んでいたんだろう。 僕はきみたちの営みを邪魔することはしない。 だから、頼むから、僕と関わりのない世界で生きていてはくれないか。 数秒後、平穏が訪れる。 昆虫のヒトは、闇の世界に還っていったようだ。 僕の心臓はまだ音を立てて鳴っている。 しかし、もう大丈夫。ヂッ!
(アタマの後ろに貼りついた!)どわわわわ〜!
(こっ心の声)
◆◇◆
07/08/12(日) 08:46:11
バイク乗りやクルマ好きには、 愛車のナンバープレートにひとかたならぬ思い入れを持っているヒトがいて、 カッコ悪い番号がついていたりすると、 それはそれは気に入らないのだ。 登録車両が多い東京都内は、 既に平仮名+数字4桁の枠がいっぱいになり、 アルファベットのナンバーてのが存在する。 某バイクショップの新米丁稚Tくんは、これがどーにも我慢できず、 ナンバープレートのCの字をガソリンでぼかして、 微妙に薄くしてしまった。 「当時モンです!」 「違うし、マズイだろ」 「カリフォルニアのCで、イイジャン」 納得がいかない様子。 僕は数字なんてただの記号だと思っているから、 そんなものをきちんと憶える気はまったくもってさらさらない。 名前も記号もなくたって、僕は僕だ。 君は君で、おれはおれだ。 「憶えてないんですか?」 「憶えてないよ。憶えづらいんだよ」 「Tさあ、なンか憶えやすいように、考えてあげなよ。語呂合わせ」 「別にイイんだけど…」 …………(深く考え中)。「むを〜っ(60)、吐く!(89)」
「むお。吐く」 「吐く、かよ!」 「気に入らないみたいだよ。なンか別の!」 「吐く…」 憶えた。悔しい。酷い。
◆◇◆
07/07/29(日) 22:14:05
プールに行ってきた。 子供が近づくことが出来ない水深2mのメインプールは、 日々の喧騒から離れた、 静かな環境に恵まれている。 僕はそこで、さまざまな思索に耽りながら、 黙々と距離を泳ぐ。 左のレーンの女の子が速い。 徐々に、離されていく。 既に疲れを感じ始めている身体に鞭を打ち、 僕は再び力強く水を掻き始める。 彼女は無視できないふたつの抵抗を、つまりハンデを抱えているのだ。 男として後れを取る訳にはいかない。 いや待て。 あれは殆ど脂肪でできていると聞く。 脂肪は水より比重が軽いから、そのぶん、浮力を得ている筈で むしろハンデを抱えているのは僕の方か。 すると、右のレーンのオヤヂの、 宿命的に突き出た腹の脂肪もハンデなのか? だがいくら浮くのがラクとは言え、 浮き袋を身に纏ったままの姿は、水中の移動に不向きだろう。 それ以前に、あのいとおしい存在と その忌まわしい物体が同じである筈がない。 あっては、ならない。 だがしかし、生きとし生けるものは皆、等しく同じ価値を持つ。 そのような偏った思想を持つことは、 翻って差別意識の萌芽に繋がりはしないか。 僕は差別主義者になってしまったのか。 とんぼだって、おけらだって、アメンボだって、 みんなみんな、生きているんだ。 ともだちなんだ。 オパーイ ≒ メタヴォ腹 ともだちなんかいなくてもいい。 僕は孤独を愛する。 孤独だって僕を愛している。 やがて僕は気付く。 命としての尊さは同等だったとしても、愛の重さが等しいとは限らない。 10tトラックと蚤の糞ほどの差異がある。 人はすべての人を愛することなど出来はしない。 愛は平等でないからこそ、かけがえがない。 それはささやかな天啓だった。 オパーイ! > メタヴォ腹 僕のココロにファンファーレが鳴り響く。 僕の悟りを祝福するかのように、 雲の隙間から太陽が覗き、天窓から陽光が降り注ぐ。 溢れんばかりの光のシャワーが、 水面で弾け、水中を突き抜ける。 同じ筈がない。 だって、あれはふわふわだし、 それはぷよぷよ。 ふわふわ ≒ ぷよぷよ ああ。 形而上学的な思考を巡らしながら、 僕はまた精一杯の今日を泳ぎ続ける。
◆◇◆
07/07/03(火) 23:16:53
午後2時半のオフィスにて。 ––– ひとつおいて隣の席:「あっついねー」 隣の席:「ホントに暑いね」自 席:「ホ ゎちゃあ!(神谷明風)」
ひとつおいて隣の席:「この判定条件なんだけど…」 攻めのスルーが、僕の心臓を貫ぬいてゆく。 ––– ややあって。 隣の席:「それにしても暑いね」自 席:「ぁ チャ アっ!(ブルース・リー風)」
ひとつおいて隣の席:「明日も、雨かな」自 席:「あちょーう…(ブルース・リー風)」
考えるな。感じろ。 (Don't think. Feel.)
◆◇◆
07/07/01(日) 21:41:41
かつての僕は、不遜にも、 絵で生計を立てていくことを夢見ていた。 カンプライターかグラフィック・デザイナーが本命だったが、 漫画家やアニメーターの様な職業に憧れたこともあった。 気の遠くなるほど昔の話だ。 僕の身近には『完全なる天才』が存在した。 それが夢を諦めた理由だ。 彼は圧倒的なまでの才能と想像力で、 僕がそれまで培ってきたささやかな矜持を完膚なきまでに打ちのめした。 彼の輝きの前に、僕は力なく枯れたキャベツと化した。 友人でありながら、 彼の放つオーラに尊敬というより妬みに近い畏怖を僕は抱いていた。 敗け続けることがわかっていながら努力するのは空しい。 そんな世界に生きるくらいなら、いっそ夢を捨ててしまうことだって悪くない。 ささやかなプライドを護るため、僕は彼と違う世界に逃げ込んだ。 従順でさえあれば、少なくとも傷つけられることはない世界へ。 他にどうすることもできなかった。 そうしなければ、僕の精神は確実に破壊されていた。 人には分相応というものがある。 芸と才能の間には深い邂逅がある。 彼が今何処でどうしているかを僕は知らないし、 知りたくもない。 ––– あれから20年以上経った今、 彼の当時の作品を凡人代表としてリメイクしてみた。
題:大きなお尻と小さなお家 大人になった今となっては、 あのころの気持ちなんてさっぱりわからない。 わからないことが幸せなことなのかすらわからない。
◆◇◆
07/06/30(土) 00:47:40
会議中、立て続けに5回も携帯電話が鳴る。 マナー・モードに設定していたので、 普通に無視するつもりだったが、 相手が気を使ってくれて、取って来いと言う。 ちょっと失礼して席を立ち、 執務室の外でメールをチェックする。 「……………」 「大丈夫?」 「友人が、道で落し物をしたようです」 「何を落としたの?」 「理性」 ––– Stop me if you think you've heard this one before.
◆◇◆
07/06/27(水) 01:07:59
併せ技で。 ––– 職場の入館証が新しくなった。 証明写真を撮りに行く暇がなく、 館内でコンパクトデジカメを使って撮影したので、 写真の顔色が酷く悪い。 (顔そのものも悪いが) 「なんだか、病気みたいな面構えだよね」 「病気なんだ」 「え?」 「告白するよ。僕は、不治の病なんだ」 「………」 「つける薬が、ないんだ」 「………」 「死ななきゃ、治らないんだ」 「………」 「イニシャルBで始まる病気なんだ」
君は聡明すぎる。
◆◇◆
07/05/29(火) 23:46:07
毎朝、6時に起きて、7時に家を出る。 ケータイのアラームが目覚ましの変わり。 んが、Club@SRXの全国オフ翌日、 ふと枕もとの時計を見ると、既に7時半を過ぎていた。 全力で遊びすぎて、ちょっと緩んでいたのかもしれない。 完全に遅刻だ。 結構、かなり、相当に、悔しい。 話変わって、 我が弟は、拡声器並みの目覚ましを以ってしても、 起きられない男である。 「おまえの病気が伝染ったじゃないか!どうしてくれる」 理不尽な因縁をぶつけると、 彼はここ数年、僕には見せたこともなかったような、 透明で爽やかな笑顔を湛え、 無言で右手を差し出した。 殆ど反射的にその手を取る。 汗ばんで少し湿っぽい、大きくごつごつした掌が、 力強く握り返す。 ソウル・ブラザー。 俺たちは、仲間だ。 その時、僕らは本当の兄弟になったような気がする。 約2秒くらい。
◆◇◆
07/05/16(水) 23:12:13
職場のNさんはカレーが好きで、 社員食堂でも良く食べているのだが、 食べ方が独特である。 ルウとライスの割合が一定でないと、我慢できないのだ。 「ほらまた、ルウが足りない…」 寂しそうにそうつぶやき、 彼は、完食を諦めてしまう。 同じテーブルからは、非難の声が上がる。 「どーゆう育ち方してんだよ!」 「初めに混ぜてから食えばいいじゃん」 「食べたくても食べられない人たちだっているのに」 「でもここは飽食日本で、残せないが肥満の元なんだよね」 「福神漬けでご飯食べよう」 カレーの食べ方ひとつで、 さまざまな価値観が交錯する初夏の午後。
◆◇◆
07/04/02(月) 23:07:09
全日本RRの開幕戦を観に行ってきた。 友人のK氏が調達したチケットで。 違うK氏の引率で。 後者のK氏、ヤマハのブースに展示されていたR1でハングオフを決めるの図。 Y社とH社のスーパースポーツをクールに乗りこなすだけあって、 さすがにフォームが華麗である。
彼のジーンズの股間が、10cm以上破けていることを知るものはこの場にいない。 彼のジーンズの股間が、10cm以上破けていることを知るものはこの場にいない。 彼のジーンズの股間が、10cm以上破けていることを知るものはこの場にいない。 某ショップのレーサーに試しに跨ったとき、 ぴーっと裂けてしまって、ずっとそのままなのさ。 ベイビー、そのままなんだ。 ––– 世の中に打ちひしがれて 自分の信念に自信が持てなくなったとき、 こんな人生、もういいやって投げ出してしまいたくなるとき、 揺らぐことのない真実を、 僕は、繰り返し三回、唱えてみるんだ。 元気が出る(かもしれない)おまじない。 裂けたんだよ。ハニー。
◆◇◆
07/03/27(火) 23:18:25
通勤電車の沿線に鼠の国があるので、 この次期はいつにも増して、混んでいる。 春休み中の学生たちが、大挙して乗り込んでくるためだ。 全く持って鬱陶し…、いや、初々しい。 彼や彼女らにとっては、 満員電車も一種のアトラクションでしかない。 ほとんどのサラリーマンが苦痛をやり過ごすだけの車内で、 愉しげに笑い、はしゃぐ声が聞こえる。 某女子「み、実が出る実が!」 某男子「やっべ、チン○立ってきた」 某女子「胸が、胸が苦しいーの」 そして、捨て台詞を残して舞浜で降りていく。 某女子「これ以上、人肌で暖められるわけにはいかないわ!」 ––– 何年か後、君たちもうつむいて歩く大人になるんだ。 下ネタが成長しすぎて、 人前で口にすることができなくなるのさ。
◆◇◆
07/03/11(日) 01:21:38
Wisecoのピストンリングが届いた。
NAGさんが忙しい中、超特急でヘッドを仕上げてくれたにも関わらず、 こいつがないためになかなかエンジンが組めなかったのだ。 僕のSRXの一部になるため、 遥々アメリカから、海を越え、 船便で二ヶ月近くもかけて日本にやってきたと思うと、 非常に感慨深い。
二回も海を渡らなくて良かったのに。 張り切り過ぎだ、君は。
◆◇◆
07/02/14(水) 22:33:00
連休の最後の日に携帯電話を買い換えた。 ––– 今度のヤツは、Win端末だ。 ワンセグにラヂオに、お財布機能も付いている。 僕の職場はIT系なので、 周りにはデジモノにうるさい理系の人たちが多い。 携帯も最新機種でないと、 若い子にばかにされてしまう。
けして、ペンギン(かわいい)に惹かれた訳ではない。 彼らは旧い機種を使っていると 人を見下した様な態度をとる癖に、こっちが新しい機種をGetしても、 (あまりにも当然のことであるため) 相手にもしてくれない。 それはなんだか、酷く不公平なことのように思う。 ––– 職場にある自動販売機では、 Edy(電子マネー)で支払いが出来る。 しかも、Edyで買う時だけ、 一律15円引きだ。 お財布携帯の出番である。 「シャリーン」という電子音と共に、 100円のカップコーヒーが85円で買える優越感。
けして、ペンギン(かわいい)に惹かれた訳ではない。 尤も、元を取るためには、 少なくとも、1,333杯以上のコーヒーを 呑まなければいけない訳だけど。
◆◇◆
07/02/04(日) 10:27:23
生きるって素晴らしい。たぶん。 ––– 恋人の胸に耳をあてて、 とくんとくんと優しく脈打つ心臓の音を聴くのが好きだった。 自分に寄り添う小さな異性が、 力強く生命を営んでいることに感動した。 彼女の存在が、とても愛おしく思えた。 もう少し下のほうに、耳を移動してみる。 ごろごろごろ、きゅる。すぴっ。 心臓だけではなく、 人間の消化器官も、365日、休むことなく活動している。 持ち主の意思とは関係なく。 おなかを壊してなくても、 おなかからはちゃんと音がするのだということを、 僕はその時、初めて知った。 ここにも生きていることの証がある。 僕はまたまた感動してしまう。 僕はその感動を、彼女に伝えることを試みた。 彼女は二度とおなかの音を聞かせてくれなかった。
◆◇◆
07/01/25(木) 23:42:40
業務で新しいフレームワークを用いることになって、 泥縄式学習に追われている。 僕の脳味噌は、 乾いた肥沃な大地の様に膨大な情報を速やかに吸収し、 使い旧したスポンヂの如く、じょびじょばと必要な知識のみを排出する。 フィルタの目には使い道のない記憶の断片が、 かろうじて引っ掛かっている程度。 その残り滓の蓄積が、僕と言う人間の核だ。 オサーンが新しいことを一から学ぶのは、なかなかしんどい。 ともあれ、この業界でご飯を食べている以上、 新しいスキルを身に付けることが無駄になろう筈がない。 人よりものわかりが悪いぶん、 これまで以上にばんがんなくちゃいけないな。 よし、ばんがるぞ!
集中力ゼロ。 この後、我に却って野口を元に戻し、 参考書に挟んでしわを伸ばしました。
◆◇◆
07/01/16(火) 00:03:22
湯煙亭の忘年会 or 新年会は、 毎年恒例の、関東SRX乗りお楽しみイベント(その2) ・某ゴ氏のセローは『美砂子ちゃん号』と名づけらている。 ※由来はたまたま来たスパムメールに、 美砂子さんからのエッチでラヴリーなメッセージが込められていたことによる。 名付け親はA氏。 ・原付二種キャノンボールと言う伝説のレースが実在する。 ・きんぐぢょーの世界観では50代も女の子。 ・廃墟は良い。 ・単管は万能工具。 ・SRX250Fは名車。 ・ジェベル200/125(DF200/125を含む)はバイクという乗り物のひとつの究極形である。 ・某ひとづまは北海道で魚の目をした女の子とNHKデビゥを果たしていた。 ・バンド系で練習系でじっちゃん系で脳汁系。 ・きんぐぢょーは未だ娘さんと一緒にお風呂に入っている。 これらのトリビアには、 近年、アルツ傾向を増す管理人による、 妄想がたぶんに含まれる。
◆◇◆
07/01/11(木) 23:48:47
湯煙亭の忘年会 or 新年会は、 毎年恒例の、関東SRX乗りお楽しみイベント。 ゲストを歓待するため湯煙亭主人自らが編集した(?)、 『ロボットアニメオープニング主題歌集』 …とゆう、なんともアレなDVDを観ながら、 非常に盛り上がった。 子供の頃、 いかに熱心にテレビアニメにのめり込んでいたかを思い出して、 とても懐かしい気持ちになれた。 結構憶えているものですね。 最近の僕はテレビというものを めっきり観なくなってしまった。 ドラマもアニメもバラエティもニュースにすら興味がない。 ケーブルテレビに加入していて、 チャンネルはたくさんあるのに、毎週、かかさず観るのは、 二輪のロードレースと、 WOWOWのボクシング中継くらいだ。 それを聞いた湯煙亭主人。 「そんなマニアックなモノを…」 貴方がそれを仰るですか。
◆◇◆
07/01/06(土) 01:58:45
5日から仕事初め。 虚ろな気分で家を出た。 通勤途中にある公園で、 この寒いのに、小学生の男の子が独り、 かめはめ波の練習をしていた。 彼にシンパシーを感じずにはいられなかった。
◆◇◆
07/01/03(水) 22:16:07
年末に工具箱を新調した。 な、なんと、SNAP-ONだー!
予算の都合で、はながみしか入らない orz でも、この季節、ガレーヂにティッシュは必須アイテムなのだ。 …てのはフェイントで、 とうとう念願のキャビネットを導入。
Snap-onなんかとても手が届かなくて、 原工具のオリヂナル。 細かい部分の造りに台湾製を感じさせる所もあるけど、 その辺のホムセンに置いているやつなんかよりずっと頑丈そう。 これで今までの手持ちチェストに入りきらず、 あちこちに散らばっていた工具たちを一括で管理できる。 トップチェストは敢えて使用せず、天板は作業台として使用。 屈まずに作業できるのって素晴らしい! 使い易い様にいろいろ工夫して育てていきたい。
◆◇◆
07/01/01(月) 16:55:51
一年の最初の日に、 君と一緒に死ねたら最高さ The Wonder Stuff 〜Don't let me down gently やれやれ、全く。 僕も一度は、そのくらいの台詞を言い放ってみたいもんだ。 そんな力ない嘆息と共に、 makotoさんの2007年がスタートするのであります。 あいかわらずこんなんでアレですが、 これからも宜しぅ。
monologe 2008 <=== | ===> monologe 2006 |