Last Update: 2010/10/05

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ウヲ氏のGS(ナウマン号)を物色中のすすむ氏。
四輪では空冷ポルシェを溺愛するすすむ氏、同じドイツ車てことでそれとなく気になるご様子。
(そーいえば、ぽる買うときにビーエムも購入候補にされていましたね)
元、BMWオーナーのgizmo氏もGSを味見。
ほうほう、これはなかなかにたいしたもんだねえ。
ま、金持ちのどーらくにはいいんじゃないかね、とかなんとか。(台詞は僕の捏造ですw)
それにしても、なにが可笑しいのか、みんな笑いっぱなしですw
ところで二日目は何して遊びましょうかね。
 
まーさん:「風呂入りたいっすよ」
gizmo氏:「しらびそにあるよ」
ゴロー氏:「入笠山の林道通って、しらびそで温泉」
Shinji氏:「でわ、私が案内しましょう」
 
めっさ遠いから、すぐに出発しないと!
 
…という訳で、撤退組と居残り組が揃っているうちに集合写真です。
トランポ置いてくるため、先に出ちゃったShinji氏が含まれていないのが残念。
でもさ、しらびそ高原なんて行ったら、どう考えてもキャンプ場に戻るのは深夜になっちゃいませんこと?
 
kei氏:「ナンバー落としたけえ…」
 
夜間行軍のときっすかねえ。じゃそれも捜しにいかないと。
 
結局、しらびそ討伐隊は、二日目で撤退予定の3台(+先行のShinji氏)のみとなりました。
撤収作業中のgizmo氏の背中で赤とんぼが休んでたよw
 
予想通り、彼等が温泉を堪能して諏訪SAまで戻ってきたのは夜22時過ぎ…。
自宅に辿り着いたのは翌日の明け方だったそうな。頭悪杉w
一方、居残り組(連泊組)は、昨晩の行軍ルートをトレース。
Kei氏が落としたナンバーは、goma氏の手により無事回収されました。ぱちぱち。
他の面子はといえば、走るのに夢中でダートに入った途端にナンバーのことなんて忘却の彼方w
僕もまーさんのセロー借りて、全力で試乗してた。何しに来てたんだっけ?僕らw
 
昨日、全員が小休止するきっかけとなった轍というか溝。見事に道を横切っています。
こんなのがそこかしこにあって、結構ひやひやだった。
嵌まってガードレールに刺さりかけてた漢もいたなあw
恐らく、ゴロー軍曹が残したと思われるブレーキターンの痕がw
タヌピチ氏のレポに拠れば、あの轍をウイリーでやり過ごしたとか?
 
Kei氏、僕のジェベ郎を試乗。「足がべた付きじゃけえ♪ラクじゃ〜」だってw
 
一方、僕の方はKei氏のWRに振り回されぱなしですたorz
アクセル開けられない…。レーサーのレスポンスとパワーはやっぱ半端ねえっす!(汗
ナンバー回収も無事済み、タヌピチ氏の先導で通称“さわやか林道”へ。
ところどころ荒れて怖いところもあるんだけれど、気持ちよく走れました。
 
ここで再びまーさんのセローと交換試乗。今度はロードで。
トライアルタイアを履き、思いっきりエアを抜いてあるため初めはハンドリングに違和感を覚えましたが、
慣れてくるときちんとグリップすることも確認できて、愉しんで乗れました。
僕のジェベ郎と比べると、車体のマスがしっかり集中していて、エンジンも緻密に回転っている感じ。
サスの状態が良かったら(完全に抜けてるらしい)、絶対に適わないなw
 
ジェベ郎を試乗したまーさんは、つづら折れの下りを走りきった後、開口一番「これ、超おもしれえ!」
気に入っていただけたようです。オーナーとしてはとても嬉しいのですw
きちんと整備しておいて良かった!
二日目の夕餉です。
麓のスーパーで食材を買い込み、おでんと焼肉と秋刀魚に舌鼓。ビールもウマー!
週末の高速千円を利用するため、広島組のトランポは深夜に出発です。
居眠り運転に気をつけてね!
そして、三日目の朝は雨音で目覚めるorz
濡れたテントの回収作業ほど憂鬱なものはありません。一気にテンションが下がるも、
暫くすると止んでくれて、結局、合羽は不要でした。
 
自分のパッキングに手間取って、朝ごはんの後片付けをお手伝いできなかったのが心残りです。
皆さんすいませんでした。テントから出たら、ぜんぶ終わってるんだもんなあ。
 
復路はまーさんとのんびりR142〜R299を乗り継ぐ下道ツーリング。
ちょうスローペースで淡々と走っていたんだけれど、ジェベ郎だとそれが却って心地良い。
今まで、こんなオートバイに出会ったことはなかったです。
ある意味、最強のツーリングバイクかもしれない。
「ここまできたんだから“ゴローさんの坂”を見に行きましょう」と、まーさんの提案。
Keiさんがあっちの世界に行きかけた、あのヒルクライムポイントですw
まだ日没まで時間はあるしと同意し、現地へ向かいます。見るだけだからね!w
写真では伝わりづらいのですが、想像以上の急勾配です。しかも距離がある。
 
まーさん:「今日はバイクは無理っぽいですが、せっかくだから歩いて上がりましょう」
僕:「まjっすか!?」
 
朝方の雨もあって、路面はヌルヌル。
斜度のきついところでは四つんばいにならないと上がることができません。
これはさかじゃない。ばかだ。
そんな状態でも、入口から40〜50mのとこまで、様子見と称して上がってしまったまーさん。
テントやらなにやらでバイクのバランスが悪くなっているのに、スゲーよ。
 
この後、定峰峠を経由して小川町で解散。
なんだかツーリングを終えてしまうのが名残惜しくて、余韻に浸りながら下道でのんびり帰りました。
そんな気になれるのもスローバイクのジェベ郎ならではですね。
来年もまた行くぞ!

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