report  2006年10月21〜22日 Club@SRX全国オフ『秋の陣』編


Last Update: 2006/11/1 First Update:2006/10/31

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興味深そうに後ろから覗く
(覗くと言う動詞がとても似合う)森田教授。 美味しく焼けたかな。 箸でこまめにひっくり返して、満遍なく。
宿に戻ると、そろそろお馴染み、仙人殿に拠るキャブセッティング大会。
朝食の味噌汁を温めるガスコンロを見守る仙人殿。て、焼いているのはプラグでわないですか(笑)
何故かKei氏の忍者に火が入らず、カブッたプラグを復活させるためにこんな荒業を披露。
ちなみに始動不良の原因は、負圧コックの不良でした。
電動サイドスタンドが故障して、
ちょっと難儀されてました。 加速ポンプの動作タイミングを遅らせ、
PSの戻し回転数も見直し。 早速試乗するThe Simple氏。
事故で左足を失い、義足でSRXを駆るさの氏。愛機は左手シフトのM・ドゥーハン仕様です。
不屈の闘志で再びバイクを駆る情熱に脱帽!
二日目はThe Simple氏も登場。鮮やかに塗られたSAT氏と合作のニゥタイプカウルがかっこいいですね。
早速、仙人にFCRのセッティングを診ていただいておりました。
仙人殿、前回のオフミに続き、大忙しです。さて、試乗の結果はいかがだったのでしょうか?
そういえば、今回はオフミ名物「店開き」が少ないな。 makoto@管理人のさえないBBSにも
ご挨拶にきていただきました。 たしかに、「ゲッツ!」に見えないこともない(わらい
蓼科湖に集まった40台近くのSRXたち。
僕がAZMAN氏+ボウズ嬢の新婚夫婦ともども、間違えて女神湖に行ってしまったことは内緒だ。
む〜ん嬢到着。十八番の「ゲッツ!」…ではなく、相当寒かった様です(笑)
すすむ氏は後方で何してるんでしょ。 キリンの一シーンみたい クランケは仙人殿の愛機です。
aoki氏のZX-10をつまみ食い中のほり氏。超嬉しそう。
Kei氏のNinjaに颯爽と跨るSAT氏。「いるいる、こーいう忍者乗り!」などと突っ込まれておりましたが、
僕の記憶が正しければ、この人、SRXの前は忍者乗りでした。しかし足長いなー。
ここで唐突に、元WGPメカニックの吉村氏による。『正しいチェーン引き講座』が開講。
モンキーレンチの使い方にも学ぶことがありました。 踏んづける! 挟み込む!
アクスルナットを緩めてチェーンを踏んづけてやると、ホイールは前の方に移動する。
踏むのがイヤならTレンチをスプロケに咬ませて、グッとマシンを押してやってもいい。
(うろ覚えなので、話の内容が前後しているけど、そこはご容赦。)
ギャラリーがみんな、
他人のふりをしている様に写るのは気のせいか(わらい 前と後ろ、両方からチェックするのがポイント。 アクスルを締めこんだ後に本締めするのだが、
強く締め過ぎると、せっかく真っ直ぐにしたホイールが
またずれてしまう。
ハンドルを真っ直ぐにして、マシンの正面と後方から、前輪と後輪の平行をチェック。
タイアのエッジの部分の見え方が、左右とも同じ様になればOKなのだが、これが難しい!
何度もマシンの前と後ろを行ったり来たりして確認しながら、微調整を繰り返す。
(後ろから見て)リアホイールが左に曲がっていたら右を、右に曲がっていたら左を締め込む。
ちょがん氏、とても幸せそうだ。 「右側にちょっと拠れてますね。」 PYLON氏ひとりで充分な気が(わらい
前方でなにやら怪しげな行為に及んでいる方がおりますが、ここは攻めのスルーで(わらい
TMR氏も吉村氏のアドバイスに従い、このポーズ。知らない人が見たら異様な光景です。
 
実は、正しい遊びの量は、多くの人が思っているよりかなり多め。
チェーンが最も張るのは、スイングアームが沈んで、
ドライブ軸、スイングアームピボット、アクスルシャフトの3軸が一直線に並んだ時。
この状態を再現するために、ウエイトに自信のある猛者(?)が力づくで車体を押し沈める。
チェーンの張りをチェックする時は、お友だちと一緒の時にしよう?
 
また、これもカン違いしている人が多いのだけど、今時のチェーンは片伸びしたりすることは先ずない。
遊びを計る場所によってチェーンの弛み方が違うのは、
ホイールセンターとスプロケットセンターが一致していないから。
そんな時はスプロケットの取り付け方を工夫してみましょう。
※吉村氏から誤りのご指摘があり、チェーンの緩みについての記述を修正しました。('06/11/1)
指差して高笑いしてますけど。 蓼科湖畔の蕎麦屋。店の名前は不明。
奥はあっこ@toto妻さん。ポーズはgizmo@ぢゅくちょ 「ひとり850円でーす。」「むむむ。」
深刻な表情の(?)じゅくちょ。
道中でナンバーを落としてしまった中さん。(振動で割れて落ちたらしい…)
マジックで手書きした漢のナンバープレートを発見して、普段はクールなすすむ氏が大喜び!
関東外道下道組は、蓼科湖畔の蕎麦屋で昼食後、帰路につきました。
待たされて空腹だったぶん、蕎麦はとても美味しかったけれど、量が少々足りなかった…かな?

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