report  2007年9月16日 自然は時としてやけに僕らに厳しい編


首都圏内で生活していると、自然災害には割と疎くて、
テレビの向こう側で台風とか津波とか言われてもどうもぴんとこないところがある。

んが、先週末の台風の影響で、なんだか伊豆の方は大変なことになっているらしい。
なんと西湘バイパスが崩落して、半分以上が通行止め!
9月はman3できるかなと心配していたが(不謹慎)、迂回路を使えば西湘PAにはアクセスできるようだ。
他に手ごろな集合場所も思い浮かばなかったので、
いつもどおりのスケジュールで開催することに決定。

でまあ、自然災害に疎かったのは、まったくもって僕だけじゃなかったようです(たいそう不謹慎)

Last Update: 2011/7/23   First Update:2007/9/22

昔と変わらない、カラーコピーのパッケージ写真が素敵。 僕が急かしたので、
慌てて少しこぼしてしまったらしい。ごめんね。 Shige氏とFish Eye氏の二人ぶんを足しても
SYHN氏の顔の方が大きさには及ばな…。もぐもぐ。
東雲ライコのワゴンセールでゲットしたコロナのバッグ。刀にも使っているお気に入り。
中にはひととおりの車積工具とささやかなスペアパーツが入っている。
 
車積工具って、いざという時はあまり役に立たなかったりするけれど、
旧車のマスツーリングとなれば、(自分も含めて)誰がどんなトラブルに遭遇するかわからない。
パンク修理くらいならいつでも対処できるよ。スペアのレギュレータ(がんちょ氏提供)も入ってる。
 
ゲスト参加の社長@CBR929氏。首都高で560円払うのがもったいないと、下道で都内を抜ける兵である。
toto氏と社長は今年の冬に房総ツーで愉しくバトった強敵(と書いて友と読む)同士。
なんであたしの後ろはこんなに間が開いてるの? 夫婦でSRX乗り。エキパイの輝きに愛がこもってます。 ちょっぴりトーンダウン?
管理人は最近、ウェットでも不安なく
走れるようになったので無問題。
今回も、こんなにたくさんのSRXたちが集まってくれた。
予想に反して、道は結構混んでいたけど、ゆっくり走っても愉しめるのがSRXのいいとこだよね。
 
「ダーリン、ガソリンが高いわ」
「どんな困難もふたりならきっと乗り越えられるさ」
そんな睦まじい会話がtoto夫妻の間で交わされていたのか、僕には知る由もないけれど、
とりあえずこのネタは後で怒られそうな気がするので先に誤っておきます。ごめん。
 
残念ながら椿ラインはガスってて麓からウェット。濡れた苔でコケないように気おつけよう(重ねてごめん)
このスペースは以前、バスの駐車場だったんだよね。
怒った運ちゃんに追い出された苦い過去があります。 SYHN氏、nakamura氏、だる嬢。
背後でポーズをとっているのは、
元SRX乗りのムルティ使い、イソ氏。 33(ささ)氏、イソ氏、Shige-RX氏。
33氏のユルいスタイル。ちょっと憧れます。
ふだんのman3は降水確率が30%中止にしている。
箱根の山頂付近は、降らないまでも、すぐ、ごらんのとおりのコンディションになってしまうからだ。
とは言うものの、久々とあってみんななんだかとてもイイ顔をしている。開催してよかったです。
是非革ツナギもこのデザインで。
そしてマルチのSSをぶっちぎりまぅ。 純正であってもおかしくないカラーリングです。
シートにはケニー・シニアのサイン入り。 テストなので大気開放ですが、
ブリーザーはエアクリーナーケースに戻してね。
で、大観山でガスっていても、伊豆スカまで降りてくると、晴天になるのがいつものパターン。
ドライになった途端、みんなのペースもぐっと上がって、僕は全く付いていけなくなる(笑)
仰ぎ見る潔い漢の背中に、震えるような感動を覚える。ああ。
 
初参加ケニー氏のインターカラー号。オーナーの好意で試乗させていただきました。
FCRのセッティングがばっちり決まっていて、すごく気持ちいい!
 
そして、まいどやりますIPCV(クランクケース内圧コントロールバルブ)のモニターテスト(笑)
高回転の吹けが圧倒的に良くなる上、エンブレによるバックトルクが軽減されるので、
誰もが苦手とする奥の方で曲り込んだコーナーや、下りのヘアピンがとても乗りやすくなります。
徹夜開けとゆうすすむ氏。
埼玉組は長い夜がお好き? mixi繋がりでSRXのコミュに嵌ったとか。時代ですなあ。 大観山の霧が嘘のようなコンディション。
木陰で涼むつねお氏&すすむ夫妻+toto妻アッコさん。走らないの?
表man3(?)には初登場のちー氏&だる嬢。
だる嬢は、既に地球上から絶滅したと思われていた、若い女子のSRX乗りです。
アッコさん(toto氏の奥さん)に「トモちゃん(すすむ氏の奥さん)と私は?」と突っ込みを入れられたけれど、
人妻は普通にノーカウンt( -_-)=○()゜O゜)/ ひでぶっ
「まったりね。」「ああ、まったりだ。」「まったりすぎるぜ。」 いつでもここにくれば、たくさんのSRX乗りに会えます。 nakamura氏ちょっとお疲れの様子?
峠の茶屋で通された部屋には、残暑だとゆうのに囲炉裏に火が入っていた。
いや僕が選んだんだけどさ(笑)皆さん、なんともリラックスした良い雰囲気です。
亀石に戻って、自己紹介タイム。左からケニー氏、トモ氏、トモ嬢(すすむ氏の奥さん)、
モティ氏、すすむ氏。くりはら氏。全員言えたぞ。間違えてないよね?(どきどき)
再び熱海峠に戻って、ここで解散です。
芦スカ入口。とりあえず行ってみましょうか…。 500円払ったのにちっとも走りを楽しめず、
ちょっとぐったりの面々。 料金所の親父は長尾峠を
抜けられると言っていたのだが…。
明日も休みだからと、欲張って同志みちで帰ろうなんて考えたのが運の尽き。
芦ノ湖スカイラインも箱根スカイラインもガスってて何にも見えないし、
長尾峠も台風の影響で崩れて全面通行止め。
迂回路の選択に失敗して擦り抜けもできないほどの大渋滞に捕まり、へとへとになりながら帰った。
 
でも、不思議とあまり嫌な気持ちは残っていない。
過ぎた過去に捕らわれている暇なんてないからさ! < 負け惜しみくさい
 

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