2007年11月18日 2007ラストman3編
2007年最後のman3。 もう11月下旬とあって、朝はぐっと冷え込むし、 午前6時前は、まだ辺りも真っ暗だ。 タイアとフロントサスの空気圧をチェックし、いつものようにキックでエンジンをかける。 復活後のそらいろ号は以前より長めの暖気を必要とする。 静かなバイクとはいえ、近所には少し気を使う。
…あれ?なンかブレーキがスカスカしてる。 フルードが漏れているのかとチェックするが、異常なし。 このままでは遅刻してしまうと、慌てて刀を引っ張り出し、暖気もそこそこに走り出す。 首都高は予想していたよりずっと寒かった。油温がちっとも上がらない。 なんだかお腹も痛くなってきたし…。と、集合場所の西湘PAに着く直前、刀のオイル警告灯が点灯する。 やヴぁい…。前日、交換したオイルの量がちょっと少な過ぎたか。 バイクを直立させると、オイルレベルはLOWぎりぎりか、ちょい下ってところ。 うーん、大丈夫とは思うけれど、高回転は控えた方が良さそうだ…。
Last Update: 2007/12/2 First Update:2007/12/2
西湘PAに到着するいなや、待ち受けていた参加者たちに「あれー!?そらいろ号は?」と突っ込まれる。 いや実はかくかくしかじかで…、と説明するが、なんだか信用されてない感じ。 レイダウンキットを組み込んで、スイングアームとマフラーが干渉してしまったnakamura氏のマシン。 バーナーでマフラーが真っ赤になるまで炙ってから、がんがん叩いて凹ませたそうな。…漢だ漢がいるよ。 パンチングメッシュの革ツナギはtaka氏。寒いっしょそれ(笑) | ||
めずらしく椿ラインに白バイが走っていて、参加者すべて、すれ違いざま怒鳴りつけられたという。 なぜあの人たちは、周囲を威嚇し、一般車を動揺させるような行動ばかりとるのだろう。 まったく理解に苦しむ。あのようなマナーの悪いライダーになりたくはないものだ。ぶつぶつ。 さて、大観山ではそこでもここでもトラブル発生中(笑) 小次郎氏はウインカー破損。モティ氏はヘッドからオイルを吹いている。経験豊かな素人メカたちが よってたかって直します。僕も手伝いたいけど、手を出す余地がない。 | ||
オイル漏れの原因はIN側タペットカバーの締め忘れでした。てことは締めれば走れるね♪ 大観山のパーキングは冷たい風が強烈に吹き付けて、めっさ寒く、 「せめてもう少し風の来ないところに移動して作業しようよう」と控えめに意見してみたが、 素人メカ一同、華麗にスルー。SYHN氏は人のバイクが弄れてとっても嬉しそう!?(笑) | ||
誰ともなく「SRXて、振動のせいか、フツーに緩みますよね」と呟き、一同、深く頷く。 (尤も、僕はあまりボルト類が緩んだって記憶がないんだけど) 伊豆スカも強風で、バイクが煽られて超コワイ。僕 は三度もずるりと滑りかけて、 自分もオイル漏れかとマシンを止め、足回りをチェック。その間にみんな平気でぶっち切って行く…。唖然。 ここまで風が苦手だなんて、自分でも知らなかった orz 亀石PAで簡単な自己紹介タイム。初めてお会いする参加者の名前を覚えづらいということで、 ちー氏が名札をつけることを提案。とゆーかご自身で書いて、問答無用でみんなに貼り付けてました(笑) | ||
二本サスの乗り味について熱く語るSYHN氏。この黄色いジャケットが目立つんです(笑) 今回は、SRX乗りがセカンドバイクとして所有するSSが数台混じってます。 ど派手なGSX-R1000は、ふだん蛇柄SRXを駆るTakashi氏。意外やビジュアル系なんですよねこの人。 | ||
AOKI氏が隠し持っている(!?)R6ですが、実車を拝見するのは初めて。 makotoさん的には、現行R6よりこっちの方がヤマハらしくてデザイン的に好みだなあ。 キレイな緑色のマシンはCBS氏。遥々中部man3からThe Simple氏と共に遠征。 そのSimple氏から、じゃんけん大会用にと非売品のカーボンチェーンカバーを提供していただきました。 重ねてありがたや。 | ||
じゃんけん大会では、33氏とだる嬢がタイマンの最終決戦。 GIFアニメにしたら面白そうな連続写真が撮れたのですが、生憎そんな技術は管理人にはない訳で(笑) 商品をげとした33氏は満足のピースサイン。 | ||
まいどお馴染み『峠の茶屋』でお昼ご飯。ホンの二ヶ月前に来たときは暑くて大変だったけれど、 今日は囲炉裏の火がなんともありがたい。 そんなこんなで、どうにか無事2007年も終えることができました。 |
ところで、ラストman3では、結局最後まで乗れてなかったmakotoさん。 実は、行きに痛くなったお腹の具合がずっとよくなくて、3度もこっそり軽量化してました(汚いな) 刀号のオイル警告灯は、初めから最後まで灯きっぱなし。 高回転の使用と急加速を控え、壊れないでくれよと念じながらの走行…。 後で聞いた話だけど、油量が原因で警告灯が点灯するというのは、 それこそ殆どオイルが入っていないくらいの場合に限られるそうです。 じゃあ、なんで警告灯がついていたのかとゆうと、オイルプレッシャースイッチがいかれただけらしい orz (よくあるトラブルなのだ。昔一度経験したくせに、すっかり忘れていた) 昨年の春はバッテリー上がり、今回は警告灯。 刀号とman3はイマイチ相性が悪いようで、まともに走れた試しがない…。 僕のはらはらどきどきを返せ。しくしく。 とゆう訳で、幹事だけ調子っぱずれだった2007年ラストman3なのでした。
2007年度の想ひ出に戻る