report  2008年5月24〜25日 Club@SRX全国オフ『春の陣』


Last Update: 2008/06/04

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「さあ蘇れ俺のマシン!」 「リンクが磨耗して同調が合わないよ〜。」
それでも仙人殿ならなんとかしてくださる筈とゆう、
期待を込めた眼差しがプレッシャー(笑 ガラス越しには、浴衣姿で寛ぐかっす氏の姿が
貼り付きの原因は、プライマリ側スロットルバルブの段つき磨耗でした。
O/Hを終えたキャブを、早速組み付けるnakamura氏。(これがまた結構大変なんだ)
仙人殿、休む間もなく次はCRキャブを診察中です。
ウィンドウ越しにバイクを見つめるSRXオーナーたちの写真は、gizmo氏のBlogから拝借しました。
お二人の初めての共同作業です…(by harabow氏) 「このスイッチぽちっとすると、ビーム出るねん」「ほんまか?」 あと一息…。
スロットルの遊びが決まらないんですぅ。そう、難しいんですよね。
戻し側の遊びをゼロにしてから合わせていくのがコツですよ。
to-ru氏のマシンを肴に集まる好き者たち。たしかにこのカウル、カッコいい。
…と、余所見している間にnakamura氏号が無事復活しました。
makoto@管理人、本当は、
シルバーの初期型が一番好きです。 カメラを構える姿がキマッテル 爆音系に変貌していたカチカチ号
ホテル正面の広い々々駐車場からの絶景をバックに佇むサジタリウス号。
離れたところからオーナーのa1氏がこれを撮影中。makotoさん、密かに彼のBlogのファンだったりします。
どんな写真が仕上がっているかとても楽しみ。
 
SRX界(狭い)で、急激に名を上げつつある、harabow氏の「カチカチ山の泥舟号」。
ようやく試乗が叶いました。敢えて圧縮比を抑えたエンヂンは、角が取れた優しい回り方をします。
パワーもしっかり出ていて、僕がオーナーならもうこれで充分。
既に次のステップを検討中のようで、正に名は体を現すという感じですね(笑
まづは関東組の三台が名乗りを上げる。 「右端からカッコよくキレイに並べるねん」
「順番待ちな」
「カウル付きもおるよ」 「どや?イカスやろ?」(何故に関西弁?)
サジタリウス号を見て妬ましく思った人たちが、1台、また1台と同じ場所に集まっていく(笑)
30分後には、誰が呼びかけるでもなく、ごく自然に(?)すべての参加者のバイクが並んでいました。
総勢40台弱。SRXでないのも数台混じってますが、壮観です。
コンパクトカメラじゃこのくらいが限界。 きちんと撮れてはいるけれど、
一眼の仕上がりを見ちゃうと物足りないですね。
うーん。 うださん何撮ってんの?
(て、僕も同類か)
こうなると、今年よりClub@SRXに新設された『カメラ分科会』の出番。
新品のデジ一眼を定価で買うようなセレヴな人は残念ながら入会お断りです(嘘)
んで、撮影中のgizmo氏を後ろから撮影するうだうだマン氏の様子。
てくてく。 あよいしょっと。 同じバイクなのに、
大きくカタチを変えているわけでもないのに、
ぜんぜん統一感がない(笑)
こんなにたくさんあっちゃ、一枚の写真じゃバイクがちっちゃ過ぎるなあ。
…と、端から少しづつフレームをずらして撮影するgizmo氏。奥にはOh!@ピヨ彦氏の姿も(笑)
写真を撮影している人の姿って、ときどきちょっとユーモラスですね。
天功さんのように劇的に登場…、するか? 「ヤングギャルのとこから戻ってきたのはいいけど、
今一調子が悪いのよ」と、gizmo氏。
あ、バイクの話ですよ。バイクの(笑) 暗いところで苦労している様子だったので、SLのライトを向けてみました。
でもtoto氏は逆にまぶしかったらしい。ごめん。
さて、仙人殿にキャブをO/Hしていただき、好調になったnakamura号氏のマシンですが、
プラグリークまでは直ってません(笑) トンネルの中で水溜りを通過して立ち往生。
toto氏が付いているから大丈夫でしょう。
 
…と出口で待つこと約20分。出てきません(汗)「gizmoさん、SL貸して。様子見てきます」「あーどうぞ」
果たして、二人は避難所でお店を開いてました。
閉店、閉店っと。 なかなか見れないですよこの技は よってたかって触診の図(笑)
やっとのことでトンネルから脱出!…あ、また止まった。
惰性で進むマシンの上に立ち、キックを下ろしながらこちらに向かってくるnakamura氏。すげぇ!
「プラグが死んでますね」「スペアあるよ」と、TMR氏。
この程度のことでは誰も動じません。みんななんとかなるだろーと思っています。
でまあ、これがなんとかなっちゃうんだな。
さて、残念ながら、なんとかならなかったのが東北組。
解散直前、うっかりバイクを倒して足を挟んでしまった寅楠氏。
永冶氏のハイエースで病院送り…。その後の検査で、骨にひびを入れていることがわかりました。ちーん。
何故かピースサインの仙人殿と、
苦笑いするしかない寅楠氏(笑)
しかし、転んでもただでは起きないのがバイク乗り。
寅楠氏はマシンをharabow亭に預けて、NAG S.E.D.でキャブをファインチューン。

骨がくっつく頃には、完璧なセッティングが完成していることでしょう!

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