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2013年10月13日〜14日 福島は大丈夫!編

Last Update: 2013/10/26

福島遠征である。

最低でも往復700km越えの道程。
SRXで行くか刀で行くか下道か高速か日帰りか泊りか、
泊まりで行くとして前泊か後泊か、宿泊は旅館かビジホか民宿かキャンプか、
前日の夜半まで僕は決めかねていた。

決まっているのは、バイクで行くとゆうことと雨は降らないとゆうことだけ。

あと無事故無違反無転倒であることと、
バイクがトラブらないことと、
東北の愉快なバイク乗りや旧くからの友人たちに会えることと、
きっとすごく楽しいとゆうことも決まっている。
そして、僕の悩みなんてちっぽけで些細なことでしかないとゆうことも分かり切っている。

どうしよう。(ふりだしに戻る)

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【1日目】
いつものように優柔不断な僕が選択したのは、
深夜2時に出発して下道組に合流するという「アタマ悪ーい」とゆわれそうなルートでした。
旅の道連れは、ryohrz氏ここ♪嬢(VTR250)、アーンド、nakamura氏

深夜の4号バイパスは交通量が少なく信号もほとんどない。
高速代も節約できるし、標高が高い白河付近で冷え込むことを除けば、快適に距離を稼ぐことができる。
コンプライアンスなクルージングで、そらいろ号の燃費は32km/Lを記録。
睡魔に打ち克つ体力気力があるうちは、東北遠征は下道トコトコが実はいちばん賢いと思いますよ。

8:45 ryohrz氏の先導で、集合場所の『そば処森』に到着。
道知ってるひとがいてくれると、迷子の心配がないから遠征もラクチンだー。

この春、SRXを手放してしまったまーさんは、借りもののSUZUKI SKYWAVE650で登場。
腰痛持ちのオサーンにとって、シートヒーターと電動カウルは究極の装備。
「いやー、最高にラクッすよ!」と満面の笑みです。

YELLOW CORNのジャケットが、今回、幹事を務めてくださる右曲がりのダンディー氏
簡単なブリーフィングの後、てきぱきと出発!

9:07 GSのスタッフさん、むちゃくちゃテンパってましたw
かっす氏とは、3年前の北茨城虎の罠ツー以来の邂逅。
バイクもライダーも元気そうでなにより。(でもお腹痛くて途中離脱だったとか…)

上空には青空が広がっているとゆうのに、ときおり雨がパラつき、路面はハーフウェット。
出掛けにチェックした予報では降水確率0%だったんだけれど、福島県て、実はとても広い。
ピンポイント予測だと、猪苗代湖の周辺は50%だったんだって…。

SRXの変態編隊とは、少し、距離を置いてバイクを停める元SRX乗りとSRX持ちたちw
所在なさげな彼らの様子を見て、そらいろ号で来て良かったと胸を撫で下ろしましたよ。

昨日まで30℃超えの真夏日だった関東組は、福島の寒さがそうとう堪えたみたい。
でも、深夜の長距離移動を想定して真冬の装備で来た僕はぜんぜん平気だった。
同じ時期に行われる全国オフで幾度となく騙されてきたからねw

そらいろ号の後方には、右曲りのダンディー氏と、
移動のサポートをしてくださった地元のRZ乗りさんの姿が。

10:20 第三集合場所『道の駅ばんだい』到着。路面びたびたですw
ここでgizmo@新潟氏が遅れて合流。

なんでも、僅か数分遅れで『そば処森』に到着したのに誰もいなくて、
「?」と思いながらmixiのつぶやきをチェックしたところ、既にみんな出発した後だということがわかり、
焦って追っかけてやっと追いついたのだとかw

こちらのカタナ〜RXもダンディ氏のご友人。
400刀のカウルかな?意外にキレイに付くものですね。車体のほうも隅々までぴかぴかです。
東北のバイク乗りたちは、冬の間、ずっとマシンを磨いているのではないかしら?

天気はもう大丈夫でしょう。
東北の秋空に単気筒サウンドが木霊します。(そーいえば、今回は爆音くんがほとんどいなかった)

それにしてもえらい台数ですね。
事前に参加表明をしていたひとははんぶんにも満たないと思うんだけれど…。
誰が来るか、どのくらい集まるのか、
当日までまったく読めないところが、いかにもman3ですねw

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