寒い季節が終わりかけて、ようやく春の兆しが見え初めて来た。 ぼちぼち冬眠から覚める準備でもすっかなと、1ヶ月以上エンジンを始動していない刀号のとこへ行くと、 フロントホイールに怪しげな液体がついている。 キャリパーからブレーキフルードが滴っているじゃないですか…orz
20年バイクに乗っているけれど、初めての体験。 キャリパーを丸洗いしてピストンの揉み出しをしたときにダストを噛み込ませてしまったのかな。 こうなるとO/Hしてピストンシールを交換するしかありません。
もとどおり車体に組み付けて、エア抜きしたら作業終了。 100kmほど試走したけど、特に漏れはなし。まあ完治してるでしょ。 ちなみに、予算の都合でO/Hしたのは片側のキャリパーだけだったりするw【おまけ】
刀号で使用しているマスタシリンダはAPのCP3125-2です。 操作感は気に入っているんだけれど、 走行中、タンクキャップの穴からフルードがぴちぴち飛んでくることがある。 画像のように、ダイアフラムの内側に適当な大きさに切ったペーパータオルを折りたたんで入れておくと、 フルードの飛散を防ぐことができます。(ティッシュだと、ちと粉が出るよ) Hu-tech仁衡氏直伝のぷちTipsでした(笑)