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談合坂SAでSAT氏(写真中央)と合流し、小雨降る中央道を松本方面へ。
出発する時は路面が湿っていてうんざりしたんだけど、天気は少しづつ快復に向かっていった。
松本で更に台数は増え、計7台。共に高山を超えて、集合場所の郡上八幡に向かう手筈。
これだけでもちょっとしたツーリング。
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Bikers Station誌『想い出の国産車たち』でも登場した中澤氏の初期型SRX-6。
磨きこまれた美しい車体は、ヤマハミュージアム入りが囁かれる。
足回りだけちょっぴりいじってあるけれど、このまま末永く乗り続けて欲しいです。
試乗もさせていただきました。僕も良く知る、2本サスのおおらかな乗り味。安心して流せました。
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北関東の重鎮、Tsuku2氏の雀蜂号。
ただ速いだけではなく、めちゃくちゃ距離を走る。一日700kmも、この人にかかれば近所の散歩と同じ。
試行錯誤を重ねて改造を続ける車体は、今も尚進化の過程。
アプリリアRS(だったかな?)のテールカウルの中には、お泊りセットが入っています。
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レストハウス『せせらぎ』で一服。
ところで、なぜかツーリング先ではソフトクリームを頬張る人が多い。甘いもの欲しくなるんだね。
「ラベンダー味のソフトクリームって、どう?」「芳香剤みたいな…。ビミョーな…。」
「トイレの?」と言ったら、怒られた。
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集合場所の郡上八幡まで、下道で行くか、
それとも、だべり・タイムを稼ぐために高速を使うかを相談している中澤氏とTsuku2氏。(中央)
初心者だからと謙遜しつつも、スムーズでそつのない走りのむ〜ん嬢(左端)。
SRX-5に乗る、寡黙でクールなSAM氏。(右端)
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関東東名経由組、関西組、飛び入り組が加わり、台数も40台を超えた。
一台15m間隔で千鳥走行したとして、長さは600m以上にもなる。
これでも全員入ってないんだぜ。せいぜい半分くらい。
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当然、はぐれちゃうケースもある訳で。
はぐれ組を待つ間に、この珍しい風景をファインダーに収める人たちもいる訳で。
SRXが不人気車だなんて言っているのは、誰だ?
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有料道路の入り口も大変だ。
F手さんが全員ぶんの料金を預かって自動支払い所の入り口に立ち、
ちゃりんちゃりんと機械におカネを放り込みながら、一台ずつ通過。
通過した順に、こうして待っている。
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僕の前を見ると、まだこんなにいる訳で。
みんなフリー走行に備えて、体力を温存しているのだ。
手前のトリコロール・カラーのSRXはは、関西組の最速男(?)、アブマンアズマン氏の愛車。
黄色車線、左ブラインドコーナーアウトからクルマ二台抜きの大技の持ち主。(でもメーターはかわいいの。)
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狂乱の大宴会から一晩明けて、今は静かな民宿F手前。
宴の様子、および、翌朝の惨状は管理人の判断で自主規制します。
みんなちゃんと寝たのかなあ。(愚問)
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朝食ができるまでの短い時間も、それぞれの愛車に見入り、情報交換に余念がない人たち。
本当に、こだわりの乗り手の多いこと。なんでSRX乗りって、こんなに濃いの?
吸排気をいじった初期型SRXの始動は、いつだってオーナーの悩みの様で、
Tsuku2氏を講師に「キックの仕方」講座が開かれていました。
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