2004秋 ≪ Club@SRX 全国OFF ≫

今年もClub@SRXの全国ミーティングに行ってきました。
しかし、この2ヶ月ほど仕事がすごく忙しくて、当日も実は終電帰り。
夜中の3時に夕食をとり、熱いシャワーを浴びてやっと一息ついた後で、
「ああ、今日袋井だったなあ。春は行けなかったから、行きたいなあ。どーしようかなあ。」
などと、朦朧とした頭で考えているうちに、いつのまにか東名に乗っていた。
一人で淡々と走る高速道路は退屈で、ちょっとアクセルを開けようと思うと覆面がいたりして、
唯一楽しめそうな、厚木〜御殿場間は工事で片側一車線。遅いクルマに詰まって、抑揚のない道のり。
何度か意識が飛びそうになりながら、袋井インターを降りた。

コンビニで会ったFish eyeさんと連れ立って、YCPに向かう。
現地に到着した時点で疲労はピークに。
「(部屋は)なんとかなりますよ。泊まっていきましょうよ。」とみんなに励まされ(?)、
「どーしようかなあ。」と、カタチだけ悩んではみるものの、
頭は完全に思考停止状態で、なあんにも考えていない。
おぎん@湯氏に、「相変わらず優柔不断ですねえ。」とつっこまれる始末なのだった。
「もうどーしてくれようかなあ。」 < 僕。

周りの話を小耳に挟むと、この日のために、徹夜までしてマシンを仕上げてきた人もいるらしい。
みんなすごいよ。恐れ入ってしまうよ。

Last Update: 2004/11/02

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YCPの前に不人気旧車が大集合。
(昔は売れてたんだよ。)
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一台として同じ仕様がない不思議。
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もはや数の暴力。
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今年もYCPにたくさんの烏合の衆たちが集まりました。
…なんていうとまた怒られるかも知れないけれど、一応冗談のつもりなので軽く流してしてください。
ちゃんと数えたわけじゃありませんが、少なくとも60台を越えるSRX達。
忙しいと言われる日本人だけど、実は結構暇なのかもしれない。
ヤマハクラブミーティングと重なって、
SRX乗りたちは締め出される運命。
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写る気ないのに写っちゃった方がいたら、ごめんなさい。
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光の加減で紫っぽく見えたりして、悪の香りが漂う。
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入り口では、RZV500とXJR1200がお出迎え。って、別のミーティングやん。
SAT氏を中心に、右側が今回の幹事であるなおやさん、左側がThe Simpleさん
暖かい眼差しが見つめる先にあるものは…。
The Simple渾身の新作シングルシートにスペシャルカラーを纏った新生SAT号。
黄色いSRXって意外と多いのね。
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ご本人のHPと同じ顔です。
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手タレはおぎん@湯氏。
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時間ぎりぎりに到着したので、ついたと思ったらすぐ出発。あわただしいけど仕方がない。
かつてClub@SRX初のの全国オフを企画されたF手氏。お会いするのは久しぶりです。
いずれ、民宿F手へ遊びに行きます。刀とGSでひるがの高原を流して、夜は酒を酌み交わしましょうね。
さて、F手氏を紹介するときに忘れちゃいけないのが、この漢のハンドル。(笑)
FZ400Nの純正ですが、36φのハンドルを無理やり38φのフォークにつけると、クランプの隙間がこの様になります。
地味に速そうな佇まいです。
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今回は終始ハイで絶好調のSATさん。
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イニシャルGTSの3妖怪揃い踏みのはずが、
一匹逃げられてしまいました。
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数が多くて、バイクも同じ。メットをかぶったら誰が誰だかわかりません。
んが、関東組なじみの妖怪さんたちは別。禍々しいオーラを発しているので、すぐにわかります。
man3コースを経由してきたそうで、今回、峠をぜんぜん走らずにきた僕としては少々妬ましい。
そらいろ号のコックピットから見た風景。
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全てのオートバイは、
右斜め後ろから少し煽った姿が最も美しい。
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赤いシリンダフィンは、ホンダの名車XRを連想させる。
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黒、白、赤のコントラストが美しいSRXのオーナーは峠王子ことKCさん
ホイールはTZのマグで、ヘッドはなんと、ツインプラグ仕様!!!
今回はコイルのフィッティングが間に合わなかったそうですが、やることが突き抜けてる。
すすむさんのキャブセットもようやく完成。
試乗させてもらったけれど、
すごくよく仕上がってる。気持ちいいよ。
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SAT号を囲んでシングルシート談義?
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映画俳優並みの渋さ。
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一夜明けて、民宿おぎのやを出発するSRX乗りたち。(中には早起きして朝練に行った兵も。)
ダンディなスマイルを浮かべているのは、ヤマハの北田氏。
RZ-R、SRX、SDR、TRXといった、数々の名車の開発に携わってきた。

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