2006年9月10日 第四回 夏の終わりのman3編
Last Update: 2006/09/17
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The Simple特製、リードバルブ型IPCV。 分かりやすい様に外に出しているけれど、実際はエアクリーナーボックスの内側から、 ブリーザーの穴に差し込んで装着する。 (RAM圧の導入口はキャブセッティングが出ないために塞いでいるとのこと。) 本家IPCVとの比較試乗は、非常に興味深いものでした。 作動性はNAG製が明らかに上を行くのに、程よい抵抗があるリードバルブ式の方が、 感覚的にトルク感があり、エンブレも程よく残っているため、比較的普通に乗れるのです。 慣れの問題もあると思うけれど…。NAGファンとしては、ちょっと悔しい悩ましい(笑) NAG製IPCVは、高性能故にエンジンが軽く吹け上がり、振動も減少して荒々しさがなくなるため、 それがトルク感の希薄さに繋がる場合があります。 例えば、足首にウェイトを巻いてジョギングすると、 外した時に身体が軽くなりすぎて違和感を感じることがあるけれど、その感覚に近い。 (ダイナモで計測すると、むしろトルクもパワーも全域で非装着の状態を少しづつ上回ります。) 効率の良さがそのまま乗り味の面白さに繋がらないのがオートバイの面白いところで、 マシンのコンディションやセッティングに拠っても評価は変わってくる筈です。好みもあるよね。 ちなみに、Simpleさんのお話では、リードバルブ式はセッティングがかなり繊細で、 ほんの少しの調整でフィーリングが激変するそうです。 IPCVには機能部品としてだけではなく、 最終的なエンジンのマシンの味付けを決めるパーツとしての可能性も大きいことが分かります。 このリードバルブ式、割と簡単な造りなので、 ケース内圧遊びを体験してみたい方はDIYされてみてはいかがでしょう? |
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GLUGLUさんが持ってきてくださった、GOOSE644です。 350ccの車体に、DR650のエンジンを載せて、オリジナルの外装に身を包んだスペサルマシン! 基本的にスズキ党の管理人にはたまらんです。 |
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サクライ氏は一足早くお帰り。いつの間にかOHLINS導入してる…。(これでますます無敵モードに) おぎん氏はGOOSE644に試乗!勇気あるなー。 このマシン、ベース車両抜きでブルターレ一台ぶんくらいのお金がかかってるらしいですよ。 峠の茶屋のパーキング(?)に並ぶ、カラフルな彩のSRXたち。ここでのお昼も久しぶりです。 あっ、小次郎氏のSRXにもOHLINSが〜!!! |
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しつこい様ですが、hanpty氏のマシン。(ま、間違ってないよね?)やっぱり初期型が好きな管理人。 ゲスト参加のイソ氏の灰ムルティに装着されていたオンボード・カメラ。 つねお氏はちょっぴりセッティングに迷っている様で、全国は欠席とか…?そんな勿体ないですよ。 |
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かつて2台のSRXを乗り継いだイソ氏がお土産を提供してくださり、突如じゃんけん大会開催。 エグゾーストガスケットやスタッドボルトなど、弄り派SRX乗りには嬉しい純正パーツたち。 勝ち取った方々は、さすがにいい表情してます。(管理人は何ももらえなかったですが。) |
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gizmo氏が手に持っているのは、マフラープロテクタを留めるボルトのワッシャらしい。(マニアックだ!) パーツを提供してくださったイソ氏の灰ムル。帰りに僕のとスワップして走ったんだけれど、 同じバイクなのに、なんでこんなにスムーズなの?シフトもすこすこ入るし…。 orz 峠の茶屋にて、ようやくToshi@平塚氏の合流に気付きました(笑)この方もかなり古参です。 |
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HIDE氏はFZ-1を初披露。さんざん納車を焦らされたこともあって、相当な思い入れがある様子。 アルミデルタBOX、R1エンジンで150psを誇るモンスターマシンです。 個性たっぷりの意匠を持つハンドル周り。バックミラー越しにオーナーのピースサイン。 |
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塾長ことgizmo氏は、若い女の子を騙してホンダSL230を買わせ…(以下略) あまり人気は出なかったけれど、なかなかスタイリッシュなバイクで、僕はちょっと気になってました。 しかしこの人、お金ないという割には毎回違うオートバイで参加してきます。 (内緒ですが、かつて3,000ccのフェアレディZに乗ってぶいぶい言わせていたらしいですよ。) |
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レンズを向けると、必ずおどけてくれるおぎん氏♪ じまんのみかん色号で、HC号を追っかけまわしていたとか、いなかったとか? 前回は雨の中、亀石まで偵察に行ってくださったくりはら氏。 Serrowにオンロードタイアで、超ツイスティ・ロード最速(笑)を狙う。 こけman氏とそのご一同様。メット越しにイイ顔が見えます。また遊びに来てくださいね。 |
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