report  2008年10月25日〜26日 2008 Club@SRX全国ヲフ『秋の陣』


毎年、春と秋の二回行われるClub@SRXの全国ヲフ。
西日本の(濃ゆい)SRX乗りとお会いできる数少ないチャンスでもあります。

いつも夢中になりすぎて電池切れになってしまうので、
ちょっとラクして今時のビッグネイキッドで参加させていただくことにしました。
春に手に入れてからずっと上手く乗れてなくて、
出走機会が少なかったBandit1200Sです。お披露目の意味も含めて。
乗ってみたいって人もいるかもしれないし。

そらいろ号はラストman3とSingle Nutsに向けて温存ね(笑)

Last Update: 2008/11/01

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役に立たない保護色。 結局、時間どおりの到着はko-ji氏のみ。
若者たちは笑って誤魔化す 最近のオートバイは、
サイドバッグをつけるとカウルが必ず傷つく。
機能とカタチを両立できないところに
デザイナーの力量のなさを感じる
朝、6時前に家を出発。辺りは真っ暗です。ちょっと肌寒くて、もう冬がすぐそこまで来ていることを実感。
埼玉組が指定した道の駅「ちちぶ」の集合時間は8時。
しかし、大型車が多くて思いのほか時間がかかり、おまけに道を間違えて30分の遅刻。
一番乗りで、しかも定刻より早く到着していたko-ji氏、お待たせてすみません。
 
「シートバッグが減速時に前にズレテきて困ってるんですよ」と僕。
「ここに紐通せばいいんじゃない?」とko-ji氏。なるほど。
パパラッチしちゃうぞ これで飛び石も水滴もこあくない 巨大なoil coolerはサーモスタット付き。
行き場のない、ダルンダルンなアイドルスクリューが
とても情けなくてgood!
お馴染みの車載カメラですが、toto氏のはレンズが傷ついたり濡れたりしないよう、一工夫。
画面の歪みなども特に発生しないそうです。マジックテープで着脱可能ってとこが芸コマ。
 
すすむ号は入魂の新作エンジン。もちろん、自分で組んでます。
ヘッドは3年前に他界した伝説のSRX乗りの遺品。ポートはtoto氏によるスペサル加工。
FCRφ37(本人的にはφ35が良いらしい)とFZ400のスイングアームで武装。
クランクケースから上だけがピカピカとゆう割り切り(?)がいかにもすすむ氏のマシンらしいです(笑)
見かけよりずっと手間とお金がかかっています ダルンダルンのサイドバッグが
すすむ号のアイデンティティ(そこかよ) つい先週もtoto氏と走った道
排気系はヨシムラサンパー。初期型SRX用のサンパーは、実は2タイプある。
ヨシムラの工場が火事で焼けて、一度金型を造り直してるんだよね。
両方持っているすすむ氏は、コンディションの良いパーツを組み合わせて2個イチにしたかったそうですが、
エキパイもサイレンサーもBOXも、まるで互換性がなくてがっくし。
慣らしが済んで、全体のセッティングがキマれば、
関東組最速の1台に成長するであろーことは容易に想像できます(これまでも速かったけど)
平和なツーリング風景 抜いても抜いてもすぐ前がいる。 R299の大型車はあまり譲ってくれません。
紅葉の時期とゆうこともあってか、R299は結構クルマの数が多く、のんびりペース。
前を塞がれたところで、ポケットからカメラを引っ張り出して、走りながらの撮影など試みます。
ここぞとゆうシャッターチャンスでブレブレだったり、
ファインダーがあさっての方向を向いていたりで、全く以って修行が足りない orz
紅葉には一週間早かったか。 キャブ仙人殿も認めた安定感のある走り。 げんきいっぱいです。
今回の埼玉組の紅一点。あっこちゃんはいつもマイペース。
toto氏に拠れば、「俺よりたくさん乗ってるんじゃないか」って話ですが、旦那がtoto氏じゃなければ、
バイクに興味なんか持たなかった系の人だと思います。愛は偉大なのだ(笑)
撮影中に一般車が通りかかると、
ちょっと恥ずかしい ぼんやり霧がかかっていて、
なんとなくアンニュイ 埼玉名物「長距離砲コンビ」の語らい
せっかくの紅葉だから、自分のバイクの写真を撮っておこうと思った。
いつもは、走った後に「紅葉、キレイだったねー」て話があると、「ナニ?紅葉!?」て感じだから(笑)
暗い写真ばかりだった前回の反省を踏まえ、少し露出を上げてみたんだけど、
今度は全体に色合いが薄い。新しいデジカメは、どうも上手に使いこなせない。
 
少し遅れて合流すると、「スクワットしてたのかと思った」とすすむ氏。スクワット???
ああ、コケてバイクを起こすことね。こんな乗りやすいバイクでそうそうコケたりしませんよーだ。
あったかいコーヒーでも飲めるとうれしいんだけど。 ステップに乗らないと、キックスピードが遅くてかからない 注目ー。あっこちゃんが憤懣やるかたなさそう(嘘)
十石峠の駐車場。売店も自販機もない。だからゴミ箱もない。
結果として小奇麗な休憩ポイントとなっている。
FCRのセッティングがまだ充分ではないすすむ号。エンジンがなかなか目覚めません。
ノーマルキャブでも、ちょっとだけ冷えてる状態が一番かかりづらいんだよね。
Banditが真ん中にいると遠近感が壊れる(笑) 何故かメットを被りっぱなしのあっこちゃん。
「ヘルメット脱がないの?」「やだー」
理由聞くの忘れた。 ノーマルキャブをここまで手際よく外せる人はそういません。
その仕事振りに惚れ々々。
蓼科スカイラインの展望台にて。今度はあっこちゃんがなかなか来ない。
皆が心配し始めた頃、「走らなーい」と叫びながら上がってきました。
 
標高が上がって、燃調が濃くなり、カブッっちゃったみたいです。
「どの領域でどーゆう症状なのか具体的に伝えてくれないと、対策しようがないだろ」と、
旦那のtoto氏がぷりぷりしてましたが、
僕的には、「アクセル開度1/2以上で吹けない」なんて冷静に語るあっこちゃんはちょっといやだ。
 
…で、一番寒いところで恒例の店開きですわ(笑)

関東(埼玉)組のSRXは、全員弁当箱付き。
つくづく、サンパーは傑作マフラーなんだなと思います。
一台はオリジナルだけど。

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