Last Update: 2012/6/20   First Update: 2011/10/28

Page 2/2 [Previous]

二本目は路面もほぼドライになって、走行会はここからが本番!

今となっては超レアなWMのフィン付きサイドカバーが渋いnota氏。
O/HしたばかりのOhlinsの具合は如何?ゼッケン26番の、だる・ペドロサw
新垣選手33氏も気持ちよくシフトアップしてペースを上げていきます。

走行を控え、聖地(て何処?)の方角に祈りの儀式中のnakamura氏。
「神さま、どうかドライで走らせてください」
そして願いは聞き届けられたのでしたw

レーシンググローブがブレーキレバーに引っかかるという、珍しいトラブルでコースアウトを喫したちーさん。
「これ、買い換えようかなー」と、こきち氏にボヤいてるところでしょうか?w

みんなキライなダブルヘアピンw
もうちょっとでnakamura氏に追いつくかなーと思ったら、疲れたらしくてピットアウトw

二十数年ぶりのコース走行というゼッケン“雨”nakamura氏。
二本目で早くも膝擦りを達成して、ゼッケン“山汁”よしでよし氏と、熾烈なバトルを展開w
本人たちは至って真剣ですが、コースサイドの見学者たちは大爆笑www

かつてSS80というクラスでレースをしていたというよしでよし氏。
回転しても加速しないと400の非力を嘆きつつ、スムース且つ正確な走りで600を小突付きまわします。

そらいろ号とmakoto@管理人の1コーナー侵入。
ここはブレーキチョンがけでスピードを乗せたまま飛び込めて、スゲー気持ちいいんです。
タイアは約7千kmを走行しているBT45だけど、このくらいはヨユー。

なんだかそらいろ号の写真ばかりだけど、ここはいちおう僕のHPだから、たまにはいいよね?w

 京葉スピードランドは、本来、ミニバイク向けのサーキット。
 ヘアピンを直線で結んだシンプルなコースレイアウトで、
 全長は僅か650mしかない。

 つまり、回りこんだコーナーが多く、平均スピードが低いてことだ。
 路面は割とグリップするので、
 つい突っ込み過ぎ、寝かせ過ぎの走りになってしまうらしく、
 さほどペースを上げているつもりじゃなくても、
 ステップや車体が容易く接地する。
 調子こいてると、転倒リスクが高いかもしれない。

午後の走行ではバンク角を抑えつつ、スムースに走れるラインを捜すことに専念しました。
転ばない、絡まないが何より大事だからね。

最終コーナー脱出。左から、僕、よしでよし氏、産廃氏。
三者三様のライディング・フォーム。順に、バンク角は深く、コーナリング速度は速くなっていきますw

産廃氏は、ジムカーナ関東選手権を戦う現役選手。
マシンはTZM50の車体にカートレーサーWR250FKのエンジンを積む化け物ですw
あらゆる場面でフロントホイールをリフトアップ!

「膝擦れたもんねー。右も左も!」とごきげんのnakamura氏。
しかし、氏の革つなぎはちーさんのお古なので、もともとバンクセンサーはガリガリ君ですw

路面が乾いたので、ゼッケン“山汁”は、“ドライ”へ。
膝が擦れたので、ゼッケン“雨”は、“祝”へ。華麗にフェイスリフトw
一仕事を終えたガムテアート師takaちゃんは、爽やかな笑顔を浮かべて余裕の観戦ですw

最終コーナーのBEN太郎氏。
さらりとマグたんを履きこなし、スタイリッシュにカスタムされた愛機を惜しみなく攻め立てます。

man3な方々以外のSRXも、もちろん参戦していましたよ。
走行会となると、つい走るのに夢中になってしまうんですが、せっかくの機会なんだから、
面識のない方とも、もっとお話すれば良かったな。

同じコーナーで、ちーさん。相変わらずのアグレッシブなライディングスタイル。
主催者側はレーシングクラスで走らせたかったらしいのですが、腰痛につきスポーツ枠でw

こきち氏はXT250改モタードでレーシングクラスを走行。
スーパースポーツじゃなくたって、ハイグリップラジアルじゃなくたって、コース走行は愉しめます。

何故かこのコースでは膝を擦れなかったというnabe氏も、今回はしっかり膝擦りを達成。

ビッグシングルに混じり、非力なBoltyで孤軍奮闘の中ー馬ッ鹿氏。

コースサイドに立つマーシャル(旗振り)は、参加者のボランティア。
速い人の走りを間近で見られるので、ライン取りやブレーキングポイントなど、とても参考になるんです。

産廃氏、BEN太郎号のサスセッティングをチェック中。心配そうに裁定を見守るBEN太郎氏。

いよいよラスト一本!「ちーさんたちがレーシングクラスへ移動したからいじめられなくて済むw」
…とほくそ笑むnakamura氏。しかし…w

「もうすぐ終わりだねー」と名残惜しい空気が漂い始めたピットに、ズサーの音が響き渡る。
nakamura氏、最終コーナーで痛恨のスリップダウン!
ライダーはOK、バイクも自走で帰れる程度の軽症でした。
膝擦り師匠takaちゃんに拠れば、この日、nakamura氏がズサーすることはディフォルトだったそうでw

本日の〆は、ミニバイククラスの模擬レース。このコースでは水を得た魚だから速い速い。
動画もあるです。グリッド最後尾からスタートの産廃氏の動きに注目w

…てなわけで、(最後はコケちゃったけれど)
今回のMVPは最初から最後まで大暴れだったnakamura氏に勝手に決定!w
25年以上間が開いた人生3回目のコース走行で膝擦っちゃうなんてスゴい!
ゼッケン“祝”が神々しいですw

何回かコース走行の経験を積んだら、きっと置いていかれちゃうんだろうなーorz

Page 2/2 [Previous]

 

2011年度のアンソロズィーに戻る

home