report  2012年7月22日 アタマ悪いも貫けばときに報われる編

Last Update: 2012/08/07

以前にも書いたことがありますが、降水確率30%以上の場合、原則として箱根man3は中止です。
つまり、30%は中止の条件に含まれます。

でも、この30%て結構ビミョーな数値なんですよね。意外に持ってしまうことも多い。
箱根の山は、降らないまでも霧が出ることが多いので、リスクを考慮して大事をとっているわけです。
楽しく走れなかったら、せっかくのツーリングも意味ないものになってしまうから。

30%の中にも、怪しげな30%と楽観的な30%があります。
今回は何とか持ちこたえてくれそうな気がした(したんだってば!)ので、
まあ大丈夫だろと開催を宣言して、早めに床につきました。

||i||i||ザアーーーー|||i||i|
 

まjッすか?(´Д`)
 

最近の天気予報は精度が高くなってきているから、
少なくとも曇りマークのときに、だだ降りになることはないだろうって、ちょっと過信してた。
慌ててman3BBSに中止の書き込みをしたけれど、
もう家を出ちゃっているひともいるよね。

合羽を着込んで、いよいよ出発てときにケータイが鳴りました。ちーさんです。

「僕らクルマで行くから、(雨の中バイクで来なくても)中止って伝えとくよぉ?」

!(゜∀゜;)?


いや。

いやいや。

いやいやいやいやw

この展開で、顔出さないわけにいかないでしょ (^_^;A
もちろん、クルマで行くなんてありえない。ちーさん、心遣いありがとうございます。

ま、こーいうことも、あるよね。

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そろそろ西湘バイパスに入ろうかというところで、後方から近づいてきた一台のSRXに気づきます。
ジョン氏でした。しっかり合羽を着込んでおります。あの、雨降ったら中止…。
更に、集合時間よりだいぶ早めに着いたとゆーのに、パーキングには既に複数台のSRXが…。

7:40 来ちゃったひとの殆どは、家を出るときはドライだったとか。そりゃそうだよね。
ここまで、降ったり止んだりの実にビミョーなコンディションです。

一作年前、貰い事故で負った怪我が未だ癒えず、先月も再手術のため入院されていたmakiryu氏。
Blogで過去の日付を遡ると、グロい画像が見れちゃうぞ。ひいい(゚Д゚;ノ)ノ

そんなmakiryu氏の新たな相棒は、1974年式のBMW R75/6(通称:スラロク)です。
年式が近しいおぢさんたちとマシンを囲んで記念撮影w

だから雨降ったら中止だってのに、33氏とAoki氏まで合羽姿で登場。

ちーさん:「makotoさんが来るって言うから、みんな来ちゃうんだよ〜ヾ(・ε・。)」
makoto@管理人:「えええ。僕が悪いの〜?!(゚ロ゚;ノ)ノ 」

日本でいちばん有名なGS1000の姿もありましたw
サイドカバーに描かれたグレアム・クロスビーの直筆サインと、Oilキャッチタンクに導かれた、
4本ものクランクケース強制減圧パイプが変態の証。
そんなまめしばさんとmakiryu氏のツーショット。

ソロツーリングだった筈が、たまたまSRXに乗っていたばかりに、
ちーさんに導かれて、man3の輪に(?)取り込まれてしまった増田氏24歳。
そのまま、まる一日付き合ってしまうてきとうっぷり。
うん、なかなか前途有望な若者ですぞw

某二輪メーカーで開発の仕事をされているというトム蔵氏のマシン。
鮮やかなワインレッドのIV型は、某H社の純正カラー。(バレバレ?w)

合羽姿のジョン氏と、この雨の中、台数が集まりつつあるとの情報を得て、
わざわざ夫婦タンデムでいらしてくださったsugar氏w

9:50 だらだら駄弁り続けている間に、雨脚がやや落ち着いてきました。
このまま解散てのもなんだし、せっかくだから、由比まで桜海老でも喰いに行きましょうと提案。
距離にして約80km弱。のんびり走れば、ちょうどお昼ごろに到着する筈です。

箱根新道から箱根峠経由でR1に乗り、沼津方面へ抜けていきます。
大観山付近は霧雨でフルウェットとなりましたが、ガスもさほど出ておらず、視界は良好。
めずらしいウェット走行の写真は、セレナで物見遊山に訪れた、ちー&だる両名によるもの。
ちょっとピンボケだけど、雰囲気は伝わってきますよね?

合羽脱ぎ休憩のため、道沿いにコンビニを捜しますが、これがなかなか見つからない…。

11:00 やっとの思いでローソンに辿り着くと同時に、ヘルメットも脱がずトイレに直行するひとがw
そして、「やれやれ。もー大丈夫だろ」と腰を下ろす地ベタリアンたち。
このような姿でコンビニで屯する若者たちが、一時期、社会問題になりましたねw

コンビニを出る一行の姿。タンデムで峠を越えてきたsugar夫妻。ぴぃ氏&増田氏。33氏。
交通量が多い1号線。まとめて合流するタイミングが難しいです。

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