report  2012年7月22日 アタマ悪いも貫けばときに報われる編

Last Update: 2012/08/07

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12:00 お昼ちょうどに、ゆい桜えび館に到着。
以前、全国オフの帰りに寄ったこともある思い出の店。久しぶりに行きたいなーと思っていたのです。
(調べてみたら、前回の訪問は2004年秋でした)

また霧雨がパラついてきたので、(もちろん許可を戴いて)屋根のある場所にバイクを駐車。

神社の境内を通過して、長い階段を降り、別館のレストラン『海の庭』へ。
堀にデカい亀がたくさんいて盛り上がるw
夜店とかで売ってるミドリガメだと思うんだけれど、サルモネラ菌持ってるから触っちゃダメだよ。

ようやく桜えびのかき揚げにありついた、ハラヘリヘリハラなman3一行。
8年前と変わらない“ウマー!”さ。皆さん、気に入っていただけたようで良かった。
でも、何故かsugarご夫妻だけ、注文したメニューが来るのにえらく時間がかかりました。
僕のせいじゃないけど、なんだかすみませんごめんなさい。

別館の前に佇む、野次さん喜多さんの人形もあの頃のまま。
ちー&だる両名のポーズがいい感じです。
sugar夫人は照れくさかったみたいで、ちょい引きでしょうか?w

美しいだけでなく、そこここに小技の効いたカスタムが施されたトム蔵氏のマシン。
KTM純正のクランクケース減圧バルブを、ヤマハSR純正のオイルセパレーターを介して装着しています。
セパレーターの効果は絶大で、オイルミストで減圧バルブが汚れることがまったくないそうです。
マスターシリンダは、これまためずらしいMAGRA製。

makiryu氏のR75/6。脱力系ステッカーがまたいい味出してるw
細部をチェックすると、日本車と独車の設計思想の違いが見えてきて面白いですね。
ディスクブレーキがワイア駆動なのもびっくり(makiryu号は油圧に改造済)だし、
トップブリッジなんて、厚さが数ミリしかない、うっすいステンレスプレートなんですよ。

14:00 さて、この先どうすっぺか?
来た道を戻って解散…てのはちと面白くない。高速に乗って帰るてのも消化不良だし…。

ゆい桜えび館のすぐ先から伸びるK76を進むと、そのまま富士山スカイラインに繋がります。
そして、makoto@管理人の「(標高が高いから)きっと涼しいよー」とゆうSweetな囁きに、
AOKI氏、makiryu氏、トム蔵氏、33氏、増田氏がまんまと騙されましたw

14:50 西臼塚PA。もうね。ずーっとフルウェットだったの…。
K76狭いし、ガレてるし、ヘアピンばかりだし。確かに涼しかったけれど…orz

「もしも…。もしも僕が合衆国大統領なら、天気の神様ン家に躊躇なくICBMを投下してやる!」
とゆうくらい雨のツーリングを忌み嫌うmakoto@管理人ですが、
今年は何度もウェットライディングを強いられ、いい加減やけくそに慣れてきましたよ。

万一のときのサルベージのため(?)、
ちーさん&だる嬢も、ラダーを積んだセレナ号でついて来てます。心強いっす!w

15:40 富士山スカイラインの終点で、増田氏、リハビリ中のmakiryu氏、33氏が離脱。
御殿場ICから高速のひとになります。

最後に残った、最もアタマ悪い3人組(トム蔵氏、AOKI氏、makoto@管理人)は、
フルウェットの富士パノラマラインを抜け、フルウェットの道志みちを駆け、相模湖の10kmほど手前で、
とうとうドライの峠道にありつきました。執念のBig Upset!
不倫も貫けば純愛という言葉がありますが、アタマ悪いも貫けばときに報われるのです。

では、また9月のman3でお会いしましょう!

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