2012年10月20日 哀愁の日帰り参加編

Last Update: 2012/11/16

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まりも丸氏のマシン。オーナー曰く、“プリンみたいなカラーリング”とのことですが、
R299越えルートにちなみ、“十石(じっこく)合わせ味噌号”と勝手に命名しました。

14:00 どんぶり屋『風とり』にて、少し遅めのお昼ごはん。
僕がお店の名前を(自信満々に)「山とり」と勘違いしていたのは内緒w
写真は“鳥ソースカツ丼”で、850円也。すんげーボリュームでぜんぶは喰いきらんかったよ。ごめん。

腹ごしらえを済ませたら、松原湖高原線から再びR299(メルヘン街道)を目指します。
標高がぐっと上がり、紅葉が進んできましたよ。

麦草峠越えは、R299のハイライトであると同時に、
身体の芯を蝕む独特の冷気に凍えつつ、およそペースを落とすことのない先導(大抵はgizmo氏)に、
涙目で必死についていく苦行のようなルートです。

しかし、今年に限っては寒さもさほどではなく、
交通量が多いこともあってペースもゆったり。平和そのもの。
いつもはただ通り過ぎていくだけの景色たちのなんと色鮮やかで変化の激しいことか。

蓼科の別荘地を抜けるいつものT字路でgizmo氏がカメラを構えていたため、
二番手を走っていたすすむ氏が曲がるタイミングを失い、後続もそのまま引っ張られて、
R152(大門街道)から白樺湖へ…w

15:15 ビーナスライン。
落ち始めた太陽の光に照らされ、金色に輝きながら高原を覆う一面の芒(すすき)。
その圧倒的な景色に、思わず茫洋としてしまいます。ぼー。

15:40 今年も霧ケ峰に集まったイカれぽn…、もとい、イカした奴ら。
もう宿に向っちゃったひとでなしもいるけれど、
それでも、関東下道組を待っていてくれた物好きこころ優しい方々もたくさんいましたよ。

今回はモノホンのSRXでの参加とあって、The Stigばりの不敵なポーズを決めるgizmo氏と、
そんなgizおぢさんの強烈なスタッカータ(※)で虹色に焼けたブレーキディスク。
(※スタッカータ:伊語。レース中、ここ一発で決めるハードブレーキングのこと。)

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