2018年6月3日 中部man3遠征そしてそらいろ号ビッグエンド死亡の巻

Last Update: 2018/8/24

こちらのHPを訪れてくださる方はご存知かと思いますが、
man3は中部地方でも開催されています。

主催はFRPパーツ製作を生業とするThe Simpleさん。
ちょっとだけ宣伝させていただくと、SimpleさんとこのFRPパーツ、ものすごく造りがしっかりしていて仕上げもキレイ。
「ホントにこの価格で出しちゃていいの?」てくらい…。
リップサービスでも誇大広告でもありません。実際に製品を手に取ればわかります。

アフターケアも充実しているんですよ。
事故で破損した自社製品を無償でリペアしてくれる職人さんなんて、たぶんSimpleさんだけだと思います。

Simpleさんはときどき箱根に顔を出してくださるのですが、僕はと言えば、中部に行ったのはいつ以来だろう…。
調べてみたら、2008年3月でした。10年以上前かよ!これはいけません。


・藤沢のENEOSでnakamura氏と合流。

nakamura氏が(例によって)下道で行くというので、「混ぜてプリーズ」と打診しましたところ。
午前2時に西湘PA集合ね!とお返事が返ってきました。

中部って遠いんです。

makoto@管理人の自宅がある千葉県船橋市から集合場所である道の駅『作手 手作り村』までは、ざっくり約350km。
これを下道で行くとなると片道6〜7時間は見ないといけない。(高速でも5時間以上かかる)
前日は20時過ぎに横になり、浅い仮眠をとって午前1時出発。

「やヴぁい。出遅れた!西湘2時に間に合わない!」

…と思ったら、nakさんも遅れていて、藤沢のENEOSで合流したのでしたw

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↓サムネイル(小さな写真)をクリックすると、写真が大きくなるよ!


日帰りで800km越えという強行軍w

さすがにへとへとになりましたが、行ってよかった。すごく愉しかった。
んがしかし、無事帰ったはよいものの、そらいろ号のクランクケースから尋常じゃない異音が…。

滅多に会えない中部の皆さんに試乗していただき、
CRキャブレターのセッティングを含め好評をいただいたそらいろ号でしたが、
昨年、Wicecoの2mmオーバーピストンを組んだ時点で、だいぶメカノイズが喧しいエンジンになっており、
「このエンジン、もう長くはないだろうな」という予感はしていました。

そらいろ号、ビッグエンド死亡。ちーんw


あと2百キロも走っていたら、
ガタはさらに大きくなり、ピストンがスキッシュエリアに当たってヘッドもろともご臨終だったでしょう。
初期型SRXのクランクピンは既にヤマハからの販売が終了しています。

ついでにピストンも焼き付いていました。
中間域でベストと思われたセッティングはメインが薄かった模様。致命打は新東名の最高速アタッk…(以下自粛)
全バラして組み直すコストと労力、更には各部品の摩耗と疲労度を考えたら、
程度のよい代替エンジンを捜して、まるっと載せ換えてしまう方がよさそうです。

20年、約8万5千km。

こんなんなるまで止まることなく走り続けてくれたエンジンには感謝の気持ちしかありません。
高速道路でスタックしても、おかしくはなかったのです。


・SOHCエンジニアリング製φ97mmピストン。素材がなくなるため、正真正銘のFinalです!


偶然と言いますか必然と言いますか、運命と言ってもよさそうですがw、
ほぼときを同じくして、SOHCエンジニアリング製φ97mmピストンの最終ロットがリリースされていました。
このピストンの販売と組み込みを一括で請け負うのが神奈川県大和市のBS-Factoryさん。


そう、BSF氏が代表を務め、man3なSRX乗りの駆け込み寺となりつつある街角の名店です。


	BSF氏:「まこっちゃん。III型エンジンあるよ〜」

	ken氏:「makotoさんにあげてください」(…とI型600のシリンダーをBS-Factoryさんに置いていかれたそうな)


幸いにも、NAGさんがポー研してくれたヘッドとはらぼうさんから譲っていただいたST-1カムは生きている。
(III型のシリンダーにI型のヘッドは載りません。ボルト穴の位置や、フィン形状も微妙に違う。)

すべてのピースが揃いました。

造りますか新エンジン!


新しい心臓を積んだそらいろ号は、10月の箱根man3で復帰する予定です。乞うご期待!?


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