そんなわけで、大和のバイク屋に着くころには雨も止んでおりました。
なんだかんだで積み込みに1時間弱。
タイダウンベルトの使い方を知っているひとが誰もいないのだから上出来だと思います。

BSF氏がETCカードを忘れて引き返すことになったり、
再出発した後、洗車（雨で汚れたからね）に使用した水道を止め忘れたりといった
些細なトラブルもありましたが、ひとたび高速に乗れば、後はそれなりに順調。
ちなみに「交代で行こうね」とじぶんで言ったBSF氏ですが、
ハイエースの運転が愉しかったらしく、最後までハンドルを離すことはありませんでした。

一方そのころ、第一集合場所　ひるがの湿原公園に集まった参加者たちに、
労いのお茶を振る舞う幹事'sの面々。音頭取りありがとうございます。
お泊りオフの幹事ってホントたいへんなんですよ。
かつてに比べると参加者の落ち着きも増して平和な雰囲気であったようです。

ここで、20年前、民宿F手にて行われた全国オフの画像をお蔵出ししましょう。
貴方のご自宅で、明け方まで、かような野郎どもの宴が催されることを想像してください。
僅か4年で実施が不可能に至った理由をご理解いただけますでしょうか。
というか4年も続いたことが驚きだよ！（笑）
うん、もう出しても時効だと思う。たぶん。おそらく。

僕らトランポ組はホテル鷲ヶ岳レインボーに直行。
到着して程なく、第一陣のSRX乗りたちがやってきました。
よいタイミングだったみたいですね。
そらいろ号が、とても優雅に佇んでおりますが、まだドライで1mmも走ってない件。

近隣のワインディングを流しつつ、ガソリンスタンドを捜します。
十字路で2回進む方向ミスって、3回目でようやく正解を引き当てたことは内緒（笑）
結局、今回の全国オフでトランポ組のバイクが走ったのは、
この往復に要した十数kmのみでした。

宿泊客は僕らだけ。治外法権です。やりたい放題です。
ロビーから見える位置にバイクを並べて撮影＆品評会がはぢまります。
気の早いひとは既に入浴を終えて、宴会スタンバイ状態。段取りの早さは見習うところ。

関東組（というかmakoto@管理人の周りのひとたち）は、
無駄にだらだらと心地よい時間を過ごす誘惑に抗うことができず、
風呂は遅いわ食事に遅れるわと、ルーズに行動してしまうことが多いのです。
おそらくは箱根man3のグダグダな進行に慣れているが故に（笑）