気が遠くなるほど長い冬も終わり、（まだ寒いけど）ようやく新しい年のman3が開幕。
前日の雨も、予報どおりに上がってくれました。ぱちぱち。

首都高が酷い値上げを断行した上、いつの間にか休日ETC割引もなくなっちゃったため、
今年から箱根アプローチに新しいルートを設定する必要に迫られたmakoto@管理人。
新しいルートが以前よりずっとラクで早くて、ちょっと複雑な感じ。
ともあれ、めずらしくかなり早い時間に集合場所の西湘PAに到着。

SRX軍団を率いるTRX…じゃなくて、こちらもman3常連、sugar氏(青)とぴぃさん(赤-黒-白)。
赤-黒-白のTRX、今となっては激レアなカラーリングですよねえ。

ノーマルぽく佇んでおりますが、ものすごく気合の入ったカスタムが施された黒のSRXはAKI氏。
「以前、参加したときのレポートで、別の方のマシンと書かれていて…」
「あああごめんなさい」
「あのときとはクランクケースが梨地でした。今はずいぶん変わっているんですけれどね」

ひょっとして、十年前のぷちレポに登場しているこのマシンかしら？
うん、乗せていただいた記憶があるぞ。倒立フォーク、意外や素直なハンドリングだったんだ。
外してたら再度ごめんなさい（笑）

冬の間に、みなさん、いろいろやってきてます。
takaちゃん号はクランクケースカバーをつややかなブラックに再塗装。スライダーの削れっぷりが漢ｗ
昨年暮れに負った靱帯断裂の大怪我は、まだ快復しきっていないそうですが、
ふつうにバイク乗っちゃってるのねｗ

休暇申請の理由がツーリングであることを見透かした上司にいぢわるされて、
お仕事になっちゃったというぴぃさん。今回は見送りのみだそうです。
パワーハラスメントで訴訟を検討しているとか。（んなわけないか）

黄色い革ジャンはベン太郎氏。
一ヶ月ほど前にスクーターでコケて（凍結してたらしい）、鎖骨骨折…。もう乗っていいんですか？ｗ

sugar氏とたー坊氏。
「あの左の娘、かわいくね？」「いやーおれは右の娘がいいな」
…なんて話をしているわけではありません。たぶん。

まいどてきとうな朝ミーを済ませて（ほんとうにてきとうだった）、ぼちぼち峠に向かいますよ。
以前、使っていたENEOSのGSが、びっくりするほど広くなって復活していました。
給油機の数も増えたし、付近の他のGSと比べて、ちょっぴり安価な価格設定もありがたい。

nabe氏のSRXに装着されていた、手造りののFRPタンクカバー。
ブレーキングでお尻が前方に移動するのを抑えるためだそう。何でも自分で造っちゃうのねｗ

ここ数年のman3は、30台以上集まるのがディフォルトになりました。
イベントとして盛り上がるのは、幹事として嬉しい反面、怖さやプレッシャーを感じたり、
割としんどいと思うこともあります。
僕自身がプライベートで疲れているときなんかは、特に。
でもね。makoto@管理人も、参加者の皆さんからたくさんの元気をいただいているのです。

ほど良いプレッシャーは人間を成長させてくれる。育ってないけどｗ

Bandit400Limitedのカウル＋オリジナルのシングルシートをフィッティングしたTRX。
sugar氏が興味深そうに覗き込んでおります。

こちらは初参加の札幌ナンバーさん。前後18インチの最初期型400で参加。
実は免許を取得して間もないそうで、何処か初々しい雰囲気がありますねｗ
（と言っても、既に三十路だそうですがｗ）