report  2012年4月1日 Kickoff トラブルダブルヘッダー編

Last Update: 2012/04/09

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少し早めに上に上がり、いつものようにいつもの場所でカメラを構えます。
nabe氏、そしてyone氏がソロで上がってきましたが、後続が続かない。

なんとなく、やーな予感がしてきた頃、ようやくシングルのエンジン音が…、takaちゃんです。
「totoさんがコケて鎖骨やっちまいました」
あちゃー。やっちゃいましたか。

現場は椿ラインの終盤、急勾配を駆け上がるブラインドの左コーナー。
さほど飛ばすでもなくパーシャルで流していたのに、リアがするっと滑って、ナチュラルにコケたらしい。
転倒の原因については、本人も首を捻るばかり。

法面に背をもたげ、気を落ち着けるため煙草に火を灯すtoto氏に対し、makoto@管理人から一言。
「とりあえず、ピースサイン出す余裕ある?」(←あんたオニやw)

マシンは軽症で自走もできそうでしたが、ライダーは肩から落ちたため鎖骨を骨折。
救急隊のみなさん、すいません。お世話になります。

toto号引き揚げのため、既に地元のsugar氏がトラックを取りに麓へ戻られているそうです。
しかし、コーナーが連続する現場での積み込み作業は危険。
一度大観山まで上がって、ちーさんのタンデムで降りてきたジョン氏が、
作業しやすい大観山の駐車場まで、乗ってtoto号を移動させます。
後から考えると、現場検証の前にマシンを移動しちゃマズかったんじゃないかって気もするけれどw

30人以上いる参加者全員に動かれると収集がつきません。
待機組はちょっと手持ち無沙汰な感じw

救急車の方には小次郎氏が付き添ってくださったので、
搬送先の病院を確認後、makoto@管理人も、一旦、皆の待機する大観山へ向かいます。
ここで合流するひとも結構いるので、人数が更に増えてましたw

中ー馬ッ鹿号のシートを借りて、makoto@管理人が書いているのは、
先月入籍した1613くんに送る“man3メンバー寄せ書き色紙”。(←nakamura氏発案)
若い二人にとっては、こーゆうお金がかかっていない(お返しの必要がない)贈り物の方が、
却って気がラクでいいかもしれないですねw

しばしの話し合いの結果、ここから先の引率を、ちーさんにお願いしました。
みんなにはそのままツーリングを続けて貰ったほうがいい。
自らのアクシデントで他人のお楽しみを奪ってしまっては、toto氏も肩身が狭い筈だから。
やや時間が押してしまいましたが、各自、いつもどおり(でもないか)伊豆スカへGo!

しかし、説明がきちんと全員に行き渡っていたとは言い難く…。
半年ぶりに会う皆さんとろくに挨拶もできず…。ばたばたしちゃってごめんなさい(>_<)

なし崩し的にみんなを送り出した後の大観山パーキング。
ちーさんなら、僕なんかよりずっと上手にまとめてくださる筈だから、あちらの方は安心w

麓からはトラックを飛ばしてsugar氏が、けーさつのひとも現場検証のためこちらに向かっています。
yone氏とko-ji氏が、ここに残って対応に当たってくださるそうなので、
makoto@管理人は病院へtoto氏の様子を見に行くことにしました。

応急処置を終えたtoto氏。鎖骨はキレイに折れて全治3ヶ月。
手術の要否はビミョーらしい。麻酔が効きづらい体質だそうで、痛みはあるようですが、
マシンが軽症で済んだためか、はたまた照れ隠しか、笑顔が見えます。

sugar氏が病院にtoto号を運んできてくれました。
マシンの固定が甘かったらしく荷台の上で倒れかけてましたけど、傷口が広がらなくてよかったw

小次郎氏とyone氏が帰路に着きます。
まだ日が高かったので、もうひとっ走りして帰ったという噂も?

遅めのお昼ご飯を食べて、病院の待合室でだべっているうちに、
遠路遥々、あっこちゃん(toto氏の奥さマ)が、ハイエースを運転してご到着。

積み込みの手伝いをするために残っていたmakoto@管理人とko-ji氏ですが、
ふたりとも肝心の積み込み経験が殆どないため、toto氏の指示を受けつつ、四苦八苦しながら積載。
…何故かko-ji氏のTRXも一緒に載ってます。方角同じだから、同乗して帰るんだって。
バイク下ろし要員として拉致されたとも言いますが(笑)

BEN太郎氏もお手伝いのため最後まで一緒にいてくれましたが、貴方、鎖骨折ってましたよね?
ふつうに手伝い無理でしょヾ(・ω・o)
何はともあれ、やっと一段落。あっこちゃんの撮影で記念写真など♪

誰に指示されるでもなく、サポートを申し出てくれた皆さま、
そして、お世話になった救急隊の皆さまへ、改めて、御礼を申し上げます。

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