2012年6月9日〜10日 At the end of the rainbow編

Last Update: 2023/02/19   First Update: 2012/06/20

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13:40 見知らぬ雑貨屋前。
タヌさんに続いて、僕も間もなくエンストこいて、皆に遅れをとってしまうのであった…。
湿気に加え、標高が高いことで更にセッティングが濃くなっていて、
下り坂の長いエンジンブレーキは禁物のようです。

14:40 道の駅飛騨たかね工房着。
高山からは、ちょっぴり自動車専用道路を利用しました。
僕は知らなかったのですが、高山IC - 飛騨清見JCT(高山清見道路)区間は無料なんですね。
その後、R158、R156をゆっくり南下。
交通量も少なめで、思いのほかスムースに距離を稼ぐことができました。

17:30 無事、宿泊先のホテル、ヴィラ・モンサンに到着。
始めはたった3台だった関東組のメンバーですが、
タヌピチ氏が止まる直前に、すすむ&ととろとものBuell夫妻と寅楠氏が追いついて、
一時、総勢10台にまで膨らみました。
(※タヌさんおよび、タヌさんのトラブルに巻き込まれるカタチとなったShinji氏は別ルート)

屋根つきの駐車場はホテルの建物から数百m離れたところにあります。
バイクを置いて、雨に濡れたそらいろ号を拭き、カッパ&ヘルメット姿のまま、とぼとぼと戻ってくる僕。

19:30 夕餉の後は、宴会タイムですよw
皆が持ち寄ったパーツ(?)争奪じゃんけん大会や、ビンゴなどで盛り上がるです。
この後、各々が力尽きて寝落ちするまで宴は続くのであった。

SRXのイラスト入りTシャツに一条氏のサインを戴いてご満悦のすすむ氏。
GKデザインの一条 厚(1J)氏は、初期型SRXのプロダクトデザインを手がけられた、
いわばSRXの生みの親のひとり。
全国オフの開催に合わせて、1JKをレストアし、雨の中バイクで来てくださいました。

ちーさんと永冶氏が見つめているのは、1J氏が景品に持ってきてくれたヤマハのTシャツ。
僕としてはめずらしく早々にビンゴしたんだけど、サイズが合わなくて辞退しました。しくしく。

いい歳こいて、じゃんけんで真剣勝負だ。うー、にゃー。

そんな喧騒を余所に、KENGO♪氏はひとり外。素敵な写真を撮影されていました。
夜露に濡れ、静かに佇むマシンたちの姿もまたよいものですね。

おや。これはタヌピチ号ではありませんか。
トランポで帰ったりしたら、奥さまに金輪際出走禁止を言い渡されるそうで、
あの後、必死でトラブルの原因を追究し、チェーンラインの上に配線切れを発見したそうです。
愛と執念の復活ですね。

【2日目】
一夜明けると、うって変わって青空が広がっていましたよ。

5:30 関西組と中部組を中心とした朝r…、パトロール隊が出発。
僕はといえば、慣れない雨のツーリングで無理が祟ったか風邪をひいてしまったようで、
酷い頭痛と倦怠感に苛まれて出走を断念…。まいど貧弱ですんません。

先日のサーキット走行で転倒された怪我が癒えず、トランポ参加のちーさん。
会計係を買って出てくださり、ありがとうございました。
お隣は、御馴染み全国オフ幹事。なおや@鉄板雨男氏でございますw
(こんなこと書いちゃって大丈夫かしら?w)

キャブ仙人号を試乗される1J氏。
完璧に調律されたCRキャブのフィーリングに感銘を受けられておられました。
泥沼に足を踏み入れる決意をご自身のマシンをカスタムする意欲を、ふつふつと刺激されたようです。

この集まりでは、もはやお馴染みの顔である、NAG S.E.D.のキャブ仙人こと永冶氏。
何故か、そらいろ号がとてもお気に入りらしいのです。
結果、丹精込めて仕上げたラムエア仕様のIV型SRXをご子息に譲り、ご本人は初期型を入手。
一冬かけてフルレストアを慣行するにまで至りました。

しかし、(これまた何故か)想定した乗り味を得ることができず、
交換試乗するから、絶対、そらいろ号で来いゴルァ凸(゜д゜メ)」指令が出されていましたw

そんなわけで、条件を同じくするため、いつものシングルシート仕様ではなく、
ノーマルのシートに戻されたそらいろ号。
先にも書いていますが、標高の影響で、キャブセッティングは万全ではありません。
相応にヤレた足回りも、この付近の荒れた路面では、ばたばた落ち着かないのではないかと予想され、
いささかの不安と共にマシンを送り出します。< をぃ。

なんと、1J氏までもが、そらいろ号を試乗してくださいました。
永冶氏があまり持ち上げるものだから、オーナーとしてはこそばゆくて居た堪れなかったのですが…。
実際に乗られて、「こんなモン?」てがっかりされたんじゃないかと、そこがすごーく、心配。

漢カスタム道開祖であるF手師匠。永冶氏によるセッティング診断は、
“メインエアジェット(MAJ)とスローエアジェット(SAJ)逆に組み付け病”だったそうですw

うしぱぱ氏、そらいろ号で初期型を初体験?
初期型とIV型はホントにぜんぜん違う乗り味なんです。そのギャップが面白い。

永冶氏が1J号のETCをバッテリーに直結しておられます。
昨晩、1J氏の到着が遅れた理由は、こいつがトラブって高速のICで止められてしまったため。
どこのへっぽこメカニックが作業したんだ。ぷんぷん。

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