今回も全国オフは日帰りとなりました。 そりゃ宴会なしはちと寂しいけれど、大人にはいろいろ事情があるのです。 さて、ルートどうしよう。 みんなと走る時間を作ろうと思ったら、朝練に間に合うように現地に着いている必要がある。 距離にして片道約230km。 …となれば、出発は未明。 その時間なら一般道も(大型トラックの存在がちょっと怖いけど)ガラ空きのはずだから、 わざわざ高いお金を払って中央道を用いるなんてばかげてる。
深夜発。都心抜けたら、後は下道だな。
結局のところ、日帰り参加を余儀なくされた時点で、この選択は不可避だったんだよね…。 ––– ツーリング前日は21時前に横になったが、なかなか眠りに落ちることができない。 とにかく目だけは閉じていようと、うつらうつらしながら出発の時を待つ。 3時間程度は眠れただろうか。 もそもそと支度して、午前2時きっかりに家を出る。 Each day living out a lie Life sold cheaply forever, ever, ever... Manic Street Preachers - Motorcycle Emptiness 湿っぽい夜風を切り、時速80kmで首都高を流していると、少し切ない気持ちになる。 こんな時間にバイクに乗るなんて、何年ぶりのことだろう………。 昨年(福島man3)じゃねえかとセルフ突っ込みで苦笑いw
Last Update: 2014/6/7 First Update: 2014/6/4
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AM3:30 上野原デイリー。こっち方面走るときの待ち合わせ場所は、昔から何故かここ。 AM4:00 深夜の下道ツーに慣れている(?)nakamura氏が、自然と先導を買って出てくれました。 |
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AM6:20 白樺湖水源荘。途中で休憩1回、しっかり給油も済ませて完璧なペース配分。 |
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ロビーの奥で密やかに燃える達磨ストーブで暖を取る。 |
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AM6:50 でたらめに並ぶSRXたち。 蓼科でペンション プリマリオを営むはるる氏が、 |
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一年中涼しいこの土地で、わざわざOilタンクに放熱フィンを増設していたり、 歪む価値観、揺らぐ定説。 |
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AM6:50 美ヶ原高原。宿泊組は朝ごはんを食べるために宿に戻ちゃったから、 |
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復路は僕が先頭。 |
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AM9:30 富士見台で写真を撮っていると、見知らぬおばちゃんが、 そうこうしているうちにケータイが鳴り、「(宿泊組は)女神湖湖畔に移動しますー」との連絡。 |
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