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2015年5月23日~24日 ある意味、史上最大のSRXイベント編


Last Update: 2015/06/14   Last Update: 2015/06/07

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マニュアルシフト改のステップワゴンの中で整備に勤しむすすむ氏。
手組みのスポークホイールで華々しくクリームあずき号の再デビゥを飾る目論見は、
頑固なスタッドボルトに阻まれ、トランポでの参加…。
バイクではなく本人が衆目のさらしものに。

帰りの高速ではそのトランポまでエンコして、
バイクでDNS(Did Not Start)、トランポでDNF(Did Not Finish)
…とゆう、およそ常人には真似のできない離れ業を演じました。

しかし、この漢、自己解決能力にかけては猛者揃いのSRX乗りたちのなかでも群を抜いている。
「すーさんならへーきだろー」みんなナノぽっちも心配しないのであったw

ざんねんながらトークショーに間に合いませんでしたが、
スーツでレンタカー参加のタヌピチ氏には勝利したと胸を張るgizmo氏。

FCRのセットがなかなか決まらず、
ギャラリーのなまあたたかい視線見守られながら、キャブ仙人の薫陶を受けるKei-1氏。

ヤマハの間渕氏(初期型SRXのPL)にお伺いしましたところ、
ユーザーがカスタムする部分でいちばん心配なのはキャブだそうです。
気温や湿度、標高差など条件の変化を厭わないセッティングが出来ているのかな…と。
わかるひとが走る場所を限定して、最適なセットを施せるならまあOKとも仰っていましたが。

キャブ仙人 vs そらいろ号。もう何度目の対決になるのかしら。
僕的には、冬に悪戯した足回りのセッティングに迷うところがあったので、
今回は「とうとう追い越してやったぜー!」と勝利宣言されることを覚悟していたのですが…、

ぶちんッ!(何かが切れた音)

「乗り出した瞬間から、ぜんぜん違う!
 何をやってもこうならない。もはや、車体ごと交換するしかない!」

「ちょ・・・w」

肝心の仙人号は何をどう間違ったのか、形容しがたい不思議ハンドリングにw

「どうしてなんだろう」

「どうしてなんでしょう?」

で、何故かまた、このボロバイクの試乗大会になってしまうのです。

Club@SRXも、はや17年だかそこらになるんですね。
まだ、ダイアル回線でぴーひょろろてネット接続していた時代のひとたちですよ。
テレビだってブラウン管が主流。音楽はCDウォークマン。
バイクは空冷で、キャブはFCRが最先端で、カーボンサイレンサーがトレンドでした。
(「え!?」て感じたひとたちは、もうだいぶ年式がイッテるちうことですね)

そろそろ宿をチェックアウトしなきゃだねて時間になるころには、
日も上がって、路面も殆ど乾いていました。
宿の近くの海岸に移動して、駄弁りや交換試乗を楽しみながら、流れ解散です。

一条氏はセローの30thミーティングに顔を出すため、これから軽井沢へ移動とか。
た、タフや…w お気をつけて!

関東組も帰路に…。わーこんなに付いてきちゃった!の図w

YCPで全国オフのときは、
帰りに由比に寄って桜えびのかき揚げを食す”とゆうのが古参の関東組のお約束。
立ち寄る場所は毎回、『海の庭』というお店。
駐車場からレストランまで少し歩くのですが、その間も含めて、何ンかいい感じなのです。
(過去レポ調べてみたら、8年ぶりでしたよ)

Shinji氏を始め数名の“アタマのいいひとたち”は、一路、高速で家路を急ぎます。
そーだよね。明日は月曜日。大人はお仕事だよ。

そして何故か“アタマの悪いひとたち”を先導することになったmakoto@管理人(泣)orz
何、下道?ちんたらR1走ってたら、峠に着く頃には真っ暗になってまうがな!

選択したのは、再度、東名に乗り、
御殿場IC〜長尾峠〜箱根スカイライン〜芦ノ湖スカイライン(山羊との戯れ付き)とゆう、
箱根屈指のゲロ…テクニカルルート。
往路(高速オンリーもしくは渋滞の下道オンリー)のストレスを、
コンプライアンス(ここ重要)に発散して、お腹いっぱいで帰宅したのでしたw

…てなわけで、ふじっこ氏撮影の集合写真で今回のレポを締めますね。
もちろん無修正のフルサイズ。トップページに使わせて戴いたのとは別のバージョンですよ!

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