2016年5月15日 然らずば鹿だけにしかたない編

Last Update: 2016/5/30

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ライダーとは、基本的にわかりやすい生きもの。
びっくりするほどの好天に誘われ、まんまとおびき出されてきたSRX乗りたちです。
西湘PAを出発する時点で既に30台越え!

普段は中部man3で激走されているクロちゃん氏「一度は箱根に参加したかったんですよ」と、
午前2時起きで、遥々、名古屋から来てくださいました。

いつものようにかんたんな朝礼的なものをやってるときの一幕。
初参加のひとに「コケたらネットで晒し者にするで!」とゆう“裏ルール”から説明w
いや、他に言うべきことがあるでしょ。

さー行くよ。ぐづぐづしてると先行って待ってるよ!

西湘PAから椿ラインの麓までにあるGSでいちばん入りやすくて、
大きいのがこのENEOSなのですが、あっさり満杯w
グッドライダーは峠道に入る前に、温間でタイアの空気圧を再チェックするですよ!

今年はここまで、ほどほどの参加台数だったので、久々の大入りでございます。

しかも、『これで全部と思うなよ!』

遅刻組や、大観山、亀石合流組だっているからね。この先も増えたり減ったりするのですw

いつもは僕が先に行ってみんなを待っているんだけれど、
前回、僕が出歯亀に失敗デヂカメの設定に失敗して、一枚もまともに撮れなかったので、
ベン太郎氏が「今回はわたしが写真を撮ります!」と、
おっきくて重いカメラ(眼レフていうらしい)を持ってきてくださいました。

「いつもの場所わかります?」て聞いたら「いつもの場所って何処ですか?」だってw
だ、だいじょうぶかしらん?

キホンSRXの集いですが、車種不問のman3。最新バイクも歓迎です。
…とは言っても、フルカウルのスーパーバイクなんかは、さすがに浮いちゃうかな?

nabe氏のMT-09(900cc三気筒)とT島氏のFZ-1(1000cc四気筒)。
僅か100ccしか違わないのに、纏う雰囲気、正面から見たときのボリューム感の差ときたら。
09にしても07にしても、MTシリーズは、なんというかシュッとしてるよね!
どちらが良い悪いという話ではないのですが、
ここ数年のヤマハのスポーツバイク造りには大きな方向転換を感じます。

そして26年前のバイクがいちばん激しそうな走りをしてるように見えるのは何故だw

「35mmはあまり使わないからあまり上手く撮れない」と、
ベン太郎氏的には不本意な仕上がりだったようですが、慣れない被写体にも関わらず、
撮影が進むにつれ、みるみる精度が上がっていく様はさすがの一言。
一足早く画像をゲトしたmixiなSRX乗りたちは大喜びでした。

一度はman3に参加してみたいけれど、みんな飛ばすんじゃないかと、
気後れしてしまうひとも多いようですが、

じぶんが慣れ親しんだペースでいいんですよ。

まあ確かに、飛ばしちゃうひとも中にはいなくもないこともないかもしれないですけれど。(ぼそ)

同じバイク同士で走る機会は、ありそーでなかなかありません。
似たような仕様、似たような速度粋、似たようなリズムで走るひとたちが必ずいます。
逆を言えば、いろいろなペースで走るひとがいたほうがいい。
あなたのペースを必要としているひとがいるんです

バイクなんて、好きに乗ればいいんです。
なるべく(まったくはムリ)ひとに迷惑をかけない範囲でね。
雑誌のライテク記事なんかは、ひとを狭量な型に嵌めてくれようとするけれど、
まったくもってヨケーなお世話w
それにしても、本当にひとりひとり、愛車同様に個性あふれる走りですね!

まいど盛況の大観山。
これだけのひととバイクとクルマが集まるのに、何度もレストハウスが潰れる不思議。
なんて言ったら、怒られちゃうかな。

寛ぎ組は、ベンチャーズと地べたリアンに分かれてますね。
これまた不思議だけど、ぜったいに座らないひとと、いつも座っているひとに分かれるw

ファインダーを向けると、いつも笑ってくれるひとと、まるで真顔のままのひとがいます。
ちなみにmakoto@管理人は、どちらかというと後者です。
もう少し笑った方がいいとは思っているんだけど、性格ですからね。なかなか難しい。

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