いつものように囲炉裏を囲んで。この雰囲気が好き。ちょっと生木で煙かったけどねｗ
ちなみに、テーブル席は禁煙。喫煙は囲炉裏端でのみ許されています。
「峠の茶屋」さんには、もう十数年お世話になっているのですが、
昔より味がよくなったと思います。お値段の方も…（以下略

10月中旬ともなれば、そろそろ気温も下がって肌寒い感じなんですが、
日中はぽかぽか陽気で日向ぼっこが気持ちよかったですｗ

寸暇を惜しんでバイクのお話し。他人のバイクよく見ると意外な発見があったりするよ。

LTDの19インチホイールが迫力ですね！穴なしディスクが時代を感じさせます。
タンクバッグはコロナを載せて欲しかったｗ

BELL氏は自治会のお仕事があるそうで、ここで離脱。お気をつけてー。

33氏もご帰還です。よきパパたるもの、ひとりで一日遊んでいるわけにはいかないのですｗ

通称、ジャリパー。トイレも売店も何もない、ただの広場ですｗ
でも、何故か箱根man3では欠かせない（？）休憩スポット。
makoto@管理人は、茶屋からここまでの、
深く曲がり込んだコーナーが連続するセクションが大好きだったりします。

どどーんと並びました。だいぶ台数が減りましたが、それでもなかなかに壮観でしょ！

ひとしきり歓談が落ち着いたころ、派手なブレーキで登場した旧型セレナ。
ちーさん一家の降臨ですｗ

ここでもセンスタをかけて駐車のTicklers氏の900SS。もしやサイドスタンドがないとか…。
帰り道にキャブレターのトラブルで片排になったそうですが、ないしょですｗ

ko-ji氏のXSR900を肴に談笑する漢たち。
このカタチ、旧いヤマハ乗りの間では評価が真っ二つに分かれているようですが、
makoto@管理人はだんぜん肯定派です。

バイク餅氏登場。なんとカワサキ GPz750ですよ。
ウェイン・レイニーがAMA SUPERBIKEでタイトルを取ったマシンです。
少々試乗させていただきましたが、ポジションもラクチンで、大らかな乗り味。
カワサキの空冷2バルブ四気筒て、ホント気持ちー回り方するんですよね。
ゆっくり走って心地よいし、そこそこペースを上げても急かされないビッグバイクです。
今はこーゆうバイク欲しくてもありません。

亀石にアニメのコスプレライダーがいたよ！パンチラ見せつつ去っていきましたｗ

何か月も前から試乗の約束をしていながら、
いけずな天気の神さまのお陰でその機会が延び々々になっていた、トム蔵氏のFI仕様SRX。
やっと乗れました！

だいぶ距離を走っているノーマルエンジンと伺っていますが、
これがとてもそうと思えないほど軽やかにスムースに高回転まで回るんですよね。
力づくで回転すチューンドエンジンのような強引な部分がないのは、
圧縮比を上げずに、燃調を最適化することでこれを実現しているからですね。
速さを感じさせずにしらっととんでもない速度に…。これはスゴい。
ぶっちゃけFCRなんか比較になりません。
排ガスや騒音規制の足枷を外し、快感性能のみを追求したFIの完成度がこれほどまでとは…。

足回りのバランスも素晴らしく、ナチュラルなハンドリングに身を任せてバンクさせると、
ホントにすううッとコーナーに吸い込まれていきます。
その気になれば、すぐにでも膝が擦れそうｗ
唯一、気になったのは、遊びがほとんどなく唐突に効くブレーキくらいでしょうか。

こんなんじぶんで造れたら愉しいだろうなー、と、
そのための努力もしていないのに嫉妬しちゃうほどの仕上がりでした。

そろそろ解散…て時間ですが、最後にko-ji氏のXSR900を試乗させていただきました。
これはやヴぁい。これは面白い。
今どき、公道の峠道がこれだけ愉しい大排気量ロードスポーツはそうはないと思う。
手放しでお勧めしちゃいます。ただし、本気で速いので、
それなりのスキルを自負するひと限定でｗ

いちおうSRXオーナーのためのイベントなんで、最後はSRXの写真で〆ましょう。
30年も前のバイクでよくやるよじゃなくて、30年走り続けた乗り手とマシンを讃えてあげて！
なかなかできるこっちゃないんだからさｗ