霧に煙る箱根の山へ泳ぎ出すクラシックカフェ（死語）たち。
好天の下で走れるのがサイコーだけど、たまにはこんなシチュエーションもよいものです。
夏は暑いし冬は寒い。雨が降れば濡れるし、風が吹けば桶屋が儲かる。
こんな当たり前のことを、バイクという乗りものは思い出させてくれる。

いつものように、熱海峠で台数分のチケットをまとめ買いします。
いちおう台数を数えて購入するのですが、買いすぎて１枚余ったりして…。
早期アルツハイマーで数字も数えられなくなったのかと、すんごくしんぱいマイセルフ。

悪行の限りを尽くｓ 愉し気な参加者のようすを盗撮… 想い出として残すべく、
シングルシートに固定されたnakamura氏のカメラ。取り付けがスマートでカコイイ！

みっきー♪さんのツインテール号が蝉ヌードになっていたので、こそっと盗撮。
初期型SRXはキャブレター周りのクリアランスが狭くて、FCRやCRの取り付けは一苦労。
このマシンにも、タンク下に下駄ステーが噛まされています。

駄弁りタイムの間に、軽い交換試乗会なども。
無手勝流でいぢってきたじぶんのバイクに足りない部分を指摘して貰ったり、
或いはひとのバイクに乗せてもらうことで、
じぶんのバイクに足りない何かを発見したりするのて愉しいよね。
もちろん信頼している相手だからこそ、
長年、手塩にかけて育てた自らのマシンを託すことができるのです。

お腹も空きましたし、ぼちぼちと食事処に移動しましょうかね。
明け方は霧で寒かったけど、暑いくらいの気温になりました。

そらいろ号が不調で、今回はセロー250で参加したmakoto@管理人。
実はこのバイク、エンジン音がむちゃくちゃ煩いんですよ。
厳しい騒音規制を通っている現行モデルとはとても思えなくて、
最初は初期不良車かと思ったくらい。でも、その割には回転るしよく走る…。
ロングツーリングではメットの下に耳栓付けて走ってます。いやまｊでｗ

そこで、みっきー♪さんに試乗していただきました。
奥様が同系列のエンジンを積むXT250のオーナーなのだそうです。
どきどきしながら感想を聞くと、やっぱこんなもんなんだって。とほほ。

「峠の茶屋」のいつもの囲炉裏端で。
最近、iPhoneでパノラマ写真の取り方覚えたので使ってみました。
なかなかイイ雰囲気出てるでしょ。
急な開催であったこともあり人数はちょっと少なめです。