Last Update: 2021/11/23

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「ぷくぷく」さんを出て冷川の先にある砂利パーまでひとっ走り。
せっかくだから、キレイにバイクを並べて、オーナーも一緒に集合写真を撮りましょう。
しかし、慣れないことなのでなかなかスムースに行きません。

「もう少し明るいところの方がよいんじゃないですか?」
「日陰のほうが撮影しやすいと思いますよ」
そういうものかしら。やっぱこう何ンか、全体的に暗い気がするけどなあ。
最初にここに止めたのは僕だから、悪いのは僕か…。

箱根man3ではオーナーの姿も入った集合写真を撮ることなんて滅多にありません。
何故なら走るのと駄弁るのに忙しいからです。すんごい貴重です。
ちゃんとした機材で、ちゃんとしたひとが撮ると、写真の完成度が一味違いますね。

さて、ぼちぼち亀石に戻りますよ。
茶屋(休業中)から巣雲山パーキングまでのつづら折れは個人的にとても好きな道です。
ずっと自粛続きで、こころも走りも縮こまってしまっていたのが、
唐突にスコッと抜けた感じがして、いつにも増して気持ちよく乗れました。
今思い出しても、思い出し気持ちE。そしてすみません(謎)

1613くんのBIMOTA DB8の異次元の軽さに一同驚愕。
ほんとにエンジン積んでるのってくらい軽い。
takaちゃん曰く、「このバイク貼りぼてだよ!」貼りぼてて(笑)

諸事情によりフロントフェンダーがMellowYellowカラーになっているtakaちゃんのMT-10。
来シーズンは進化したス○ベ椅子カラーに変貌している筈?

長い々々休止期間を経て、バイク復帰のだるちゃん。
前回も途中まで来てくれたんだけれど、雨が降りだして引き返したそう。
今季は天気の神さまと天気誤報にしてやられっぱなしだったよねぃ。
子育てたいへんだったり、身体壊したり、旦那の心臓が止まったり、また動き出したり。
人生の荒波を乗り越えてのバイク復帰は感動的ですらあります。

撮影した動画をチェック中のTraiwa氏。公開された動画の想像以上の仕上がりにみんな驚愕。
箱根man3 20周年の素晴らしい記念になりました。ありがとうございます。

後日、2500字にも及ぶツーレポをUPしてくれたかすてらくんのマシンに跨るtakaちゃん。

二度目の亀石集合後、man3は自然解散となります。
ひとりまたひとりと帰路につき、ビッグシングルのエグゾーストが遠ざかっていく。
ああツーリングが終わってしまう。寂しい。

振り返ってみれば、今年は中止ばかりで、
「あけましておめでとうございます。よいお年を」になってしまった方のなんと多いことか。
来年はもう少し平常モードに戻ってくれるとよいですねぃ。

箱根man3を20年に渡り続けることができたのは、
SRXというオートバイの魅力がオーナー同士の人生を繋いでくれたからこそです。

その生みの親のひとり、一條さんが僕らと一緒に遊んでくださる日が来るなんて、
いったい、誰が予測できたでしょう。
別れ難くて駄弁りに花が咲いてしまうのも致し方なしだし、
「なんぼ暖かくても、11月だよ。日が暮れると寒くなるよ!」とアラートをかけるまで、
重い腰が上がらなかったのも致し方なし、ですよね?(笑)

いつまでこんな遊びが続けられるかわからないけれども、
man3のために貴重なオトナの休日をやりくりして遊びに来てくださる皆さまがいる間は、
がんがろうと思います。がんがり過ぎない程度に。抱え過ぎない程度に。
それでは、また来年!

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