Last Update: 2013/02/10 First Update: 2011/02/20 |
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極低速域で生じるフロントブレーキのジャダーは、そらいろ号の持病である。 症状が現れるのは停止寸前、速度にして5〜10kmぐらい。 ブレーキレバーに軽く手を添えていると、かくかくと断続的にブレーキの感覚が抜ける。 症状が出るようになったのは、サーキット走行をするようになってからだから、 原因は、ハード(?)・ブレーキングによるディスクの熱歪みだと思う。 知人から貰った程度の良い中古に交換することで一時的に回復したが、すぐ元に戻ってしまった。(ちなみにパッドも純正である) やっぱりこのディスク、だめだ。
…でまあ、ガマンしきれなくなると、Hu-techに持ち込み、 S/Mには振れ限度0.5mmと書いてある。 |
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最初期型SRXのディスクは、XJ900、RZ250/350Rなどと共通のφ267mmソリッドタイプ。 現行型T-MAXのディスクが厚みが1mm減(4mm)であることを除きすべて同一サイズ …とゆう情報をGet! 税抜きで一枚10,100円(2010年11月現在)と価格もリーズナブル。 |
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左がノーマル。真ん中がT-MAXディスクに換装後の写真。 そうそう。ディスクが薄くなったぶんキャリパピストンが余計に出るので、 |
・わかる人にはわかる、地味ながらもポイントを突いた改造…だと思う。
サーキット走行などでハードに使ったときの(熱歪みへの)耐久性については未確認だけど、 今のところ、ジャダーはぴたりと収まっている。 意図していなかった恩恵がばね下の軽量化。 薄いぶん、ノーマルより軽いんだよね。お陰でハンドリングは以前にも増して軽快になりました。 ただし、(ディスク径が変わってないから)効き自体はノーマルと殆ど変わらない。 レバータッチも含めて、もう一声…と欲が出てきて、某オクでAPのマスタシリンダ(中古)を落札してしまった。 実際のところ、BremboラジアルやFAZER6あたりのセミラジアル・マスタの方が、 コスト的も性能的にも優れていると思うんだけれど…。 ま、雰囲気重視ってことで。続きますw
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