昨年、kazukiさんにTT250改をお借りして行ったG.D.C.があまりに愉しかったので、
勢いに任せオフ車をゲトしてしまったmakotoさん。今年は自らのマシンで戦地(?)に赴きます。


絶対的なポテンシャルはけして高くないかもしれない。
しかし、初心者が林道ツーリングを愉しむのに必要にして充分な足周りと、
コンパクトで足つきの良い車体を持ち、
そして、夜道を不安なく走れる明るいヘッドライトと、小さいながらもリアキャリアまで付いている。

シンプル故にメンテナンス製に優れ、且つ中古価格も圧倒的に安い。
そんなオフ車はジェベル200だけだw

このバイクの良さは、ゴロー軍曹のお墨付き。
さあ、転びに走りに行こう!

Last Update: 2010/10/21    First Update: 2010/10/05

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集合は、朝7時。青梅ジョイフル。
makotoさんは道に迷って20分遅れで到着。ゴロさんもぎづさんももう来てた。ごめん。
アザミ嬢はお見送りだそうです。この人もなかなかに物見高いというか、暇とゆーかw
ワタシ、アタマ悪いと言われたいんです!」だってw
最初の給油を終えた後、関東下道組の3台はアザミ嬢とお別れして、1本目の林道に突入します。
昨年はいきなり転んだし、慣れるまではペースを抑えて慎重に。
天気もいいし、最高のツーリング日和。
ダートに入ると、アドレナリンが分泌されるのか、すぐに汗だくになってしまう。
誰だ、「冷や汗でしょう」なんてゆうのわw(当たっているけれど)
とことこのんびりフラットダートを愉しむmakotoさんですが、
gizmo氏にぴったり付けられ苛められておりまぅorz
見通しの良い直線で「ばびゅーん」と抜かれ、追っかけようとしてコケそうになったのはナイショw
爽やかな微笑みを提供する勝者gizmo氏w
makotoさんが一瞬たりとも見ることができなかったゴロー軍曹の走り。カコイーw
1本目を無事終え、ループ橋を渡って、中津川林道へ向かいます。
この橋、雷電廿六木橋(らいでんとどろきばし)という大げしい名前が付いているらしい。
ぎづさんを捉えたバックショットは適当にトリミングしたら、
○utRiderみたいないい雰囲気の写真になりましたw
中津川林道は埼玉県と長野県の県境までがダートで、その先は舗装路。
終点の三国峠はちょっとした休憩ポイントになっています。
 
オフ車って、サイドスタンドをかけても車体があまり傾かないから、斜面で停めるのに少々気を使います。
挙動不審気味なmakotoさんの様子は、荷物の重みでサスが沈んで、
バイクが反対側に倒れないか確認しているときのもの。
まったり休憩してるとこへソロツーリングのTT250Rが。
オフ車乗りって、初対面でもさらりとにこやかに挨拶を交わせるんですね。
んで、どこそこの林道はゲートが閉じてるとかあそこからどこそこへ抜けられるとか、情報交換したりする。
オンではあまりないことなので、新鮮でした。
そうそう、ピースサイン出してくれたオフ車もいたよ!
林道相木川上線入口。残念ながら、今年もゲートが閉まっている。
去年は利用できた迂回ルートにも厳重に柵が…。ここまでしなくてもいいじゃないかって思うんだけど。
激走中のgizmo氏。ガエルネのビンテージブーツが素敵w
「デジベルは馬と言うよりロバのような…」とは、ゴロー軍曹のお言葉。いい得てるw
平和そうに見えますが、ライダーは結構必死ですwww
 
小川のほとりのちょっとした広場で、お昼を食べます。
昨年は、途中で入った(盛りが少ない)蕎麦屋でダベり過ぎたのが遅れた原因とゆうことで、
コンビニおにぎり(はんぶん潰れてた)とカロリーメイトでエネルギー補給w
gizmo氏のSL230とゴロー軍曹のTT250R。
ふたりとも、一ヶ月前の100km行軍wでリハビリ済み。
僕は整備不良でリハビリに参加できなかったんだけど、そーでなくても、この二台に追いつく術はないw
とゆう訳で、本日3本目。八ヶ岳林道の無事走破。合計で60kmくらいダートを走ったらしい。
美ヶ原県民の森に到着したのは夕方16:30。
トトーリのでかいのより早かった。ぱちぱち。
たぬぴっつあんは、夜間行軍に備え、着替え中です。失礼!
トランポ参加のtoto氏とタヌピチ氏が大量に食材を買い込んできてくれました。
充実の装備群です。ソロツーの集まりではありえないことですね。感謝!
関東自走組は、白樺湖畔のコンビニで夕食とビールを買い込んでいたのですが、
結局殆ど消費することはありませんでした。

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