2020年7月12日 半ば奇跡の逆転 Re:KickStart編

Last Update: 2020/10/11   First Update: 2020/8/7

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nabe氏(お仕事)とken氏(体力)、fish-eye氏(マシンの信頼性)は大観山離脱。
カッコ内は離脱理由(言い訳)です(笑)

箱根の深い霧はこの時期の名物。
いきなり数m先も見えなくなることがあるので慎重に走ります。
K20には、踝まで漬かろうかという深い川が流れていてヒヤッとしましたが、
幸い道の中央は浅くなっていて助かりました。
あのまま、車線のど真ン中を通過したひとはさすがにいないよね?(確認してないけど)

伊豆スカイラインの熱海峠料金所にて。
雨こそ落ちてませんが、路面びたびた。湿度120%でシールドは曇りまくり。

takaちゃん:「この先、進むかどうか。一度みんなの意見を…」
makoto@管理人:「もう通行券買っちゃった(てへぺろ)」
ssk氏:「私はここで離脱します…。」

一行が出発して間もなく、現地に残ったssk氏に遭遇したnakamura氏の車載カメラ。
山汁&山ゲロ駄々洩れの椿ラインをスパコル履いたバイクで上ってきたひとが、
何をおっしゃいますか。

過去の経験からわかっていたのです。
韮山峠を越えたあたりでコンディションが好転すること、
この状況故に交通量が減り、伊豆スカが殆ど貸し切り状態になるであろうことは。
自信はないけど、確信はあった。

ドヤアアアアァ!(ドーデスカこの青空!)

ばっちり読みが当たり、してやったり感を満喫!

参加メンバーの中には、迷車SDR200の姿も。
'80年代中盤〜'90年代前半までのヤマハデザインはホント美しい。
悉く売れなかったイメージがあるけど…。(ぼそ)

ややあって、nakamura氏(遅刻)とT島氏(遅刻2)も合流。

張り替えたシートの具合を確認するため、ソロで走りに行くベン太郎氏。

チョイ悪オーラが滲み出る黒金二本出しマフラーのマシンは、
SOHCエンジニアリング製スペシャルピストンを搭載したBS-Factoryの500ccデモ車
500ccエンジンの作成事例は過去にもありましたが、
これはまったくの別物で、SRXの新しい可能性を感じさせる一台です。
1万rpmまでぶん回るビッグシングルを体験したいひとは是非ご試乗を。

ちーさんは「走れるバイクがなくて…。」と軽自動車で顔を見せに来てくれました。
この車、だるちゃんのお父さんの形見で、マニュアルシフトなんだって。

せっかくドライになったのに、また熱海峠に戻らなくちゃいけない亀石離脱組。
午後まで待てば、霧も晴れると思うんだけれど…。でも仕方ないよね。
半日しか遊べないのに、わざわざ遊びに来てくださってありがとうございます。

峠の茶屋がお休みだったので、
その少し先にある『お食事亭ぷくぷく』が今回のお昼処。
コロナの影響で店内は完全に貸し切り。たいへん歓迎していただきました。
営業してくれているだけでもありがたかったのに、
食後の珈琲までサービスしていただいて大感謝です。また来ますね!

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